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札幌のスキー場3|ナイター/安い

更新日:2023年10月23日

北海道の中心地札幌のスキー場を紹介します。ほかとは違う上質のパウダースノーや、オリンピックに使われたゲレンデ、子どもが喜ぶスキー場が札幌にはたくさんあります。アクセスの良さ、雪質、コースすべてが揃ったしたい札幌のスキー場を厳選してお伝えします。

札幌のスキー場3|ナイター/安い

雪質最高!札幌のスキー場

日本で最も雪質のいいスキー場といったら、北海道のスキー場です。日本各地で雪は降りますが、スキーヤーやスノーボーダーが最も求めている雪は北海道にあります。中でも雪にはこだわりを持つ道産子が行く札幌のスキー場は、雪質はもちろんアクセスの利便性、ゲレンデ環境や設備など、あらゆる面からいっても素晴らしいスキー場が揃っています。

札幌のスキー場の3と、行きたいスキー場を選びやすいように特徴別で、各スキー場を紹介しましょう。札幌の雪をまだよく知らないあなたに、ぜひ訪れてほしいスキー場を詳しくお伝えします。

札幌のスキー場3

札幌のスキー場の中で、特にしたいスキー場の3を紹介します。どのスキー場も、自信を持ってできる素晴らしいスキー場ばかりです。まだ札幌のスキー場で一度も滑ったことのない人は、本物のパウダースノーを体験することができるでしょう。

3位「札幌国際スキー場」

札幌のスキー場3位は「札幌国際スキー場」です。札幌市内から車で1時間で行けるスキー場で、初級から上級までに合わせた全7コースと、エリア内はスキーとスノーボード禁止の子どもが安心して遊べる「キッズパーク」や、子どもや初心者向けのコース「スノーパーク」などがあります。

コースは林間コースやメルヘンコースなど、レベルに合わせて選ぶことが可能です。また施設も充実していて、女性に嬉しいパウダールームや、小さなお子様連れにはキッズルーム、グループでゆっくり過ごせるレンタルルームなどがあります。

SAJ公認のスキースクールや、JSBA公認のスノーボードスクールも設置されています。標高が高い場所にあるため、ほかでは味わえない上質の雪を感じることができるのでです。

札幌国際スキー場の基本情報

・住所:北海道札幌市南区定山渓937先
・TEL:011-598-4511
・コース:7本

・リフト:5基
・営業期間:11月17日~翌5月6日(予定)
・営業時間:平日9:00~17:00、土休日9:00~18:00(時期により異なる) 

・休業日:なし
・駐車場:有 1,850台 無料
・レンタル:有

2位:「さっぽろばんけいスキー場」

札幌の中心部からわずか車で20分で行ける「さっぽろばんけいスキー場」が2位のスキー場です。夜10時と遅くまで営業しており、スキー場から見下ろす市街の夜景は一見の価値があります。

コースは17コースあり、ゲレンデの他に「スノーキッズパーク」が確保されているので、お子様も安心して遊ばせることができます。FIS公認のモーグルコースや国内最大のハーフパイプも備えてあるなど、本格派も初心者も誰もが満足できるスキー場です。

施設は各種レンタルやレストラン、託児所なども充実しています。スキー場西隣にある炭火焼「ばんけい苑」ではジンギスカンや若鶏などが味わえ、特にミニSLが料理を運んでくる席はいつも大で賑わっています。

期間限定で花火も打ち上げられるなど、企画、雪質、ゲレンデ、景色、食事、すべてにおいて充実しているスキー場は、きっと誰もが楽しむことができるのでです。

さっぽろばんけいスキー場の基本情報

・住所:北海道札幌市中央区盤渓410 
・TEL:011-641-0071
・コース:17本

・リフト:6基
・営業期間:12月1日~翌4月上旬(予定)
・営業時間:全日9:00~22:00 (12/23~1/14 日・祝は8:30~22:30)

・休業日:なし
・駐車場:有 1,000台 無料
・レンタル:有

1位:「サッポロテイネスキー場」

札幌オリンピックの会場となった「サッポロテイネスキー場」が1位のスキー場です。会場に選ばれただけあって、本格的なコースと最高の雪質を味わうことができます。

手稲ICから7分、札幌中心部からは40分のところにあり、山の中腹に作られたゲレンデからは札幌市街が一望できます。初級や中級にも合わせたコースや、子どもが楽しめる雪の遊園地「キッズパーク」があり、上級者に限らず誰もが楽しめるスキー場です。

巨大なセンターハウスがあり、1階の駐車場からエスカレーターで準備をしながら登るうちに、4階のスキー場入口から滑りに行けるという機能的な造りになっています。

山頂から6㎞のロングクルージングは緩やかな斜面が続き、子どもも安心して滑べれるので親子でチャレンジするのにです。オリンピックに選ばれた会場がどんなスキー場なのか、ぜひ一度訪れて本格的なスキー場を体感してください。

サッポロテイネスキー場の基本情報

・住所:北海道札幌市手稲区手稲本町593-3
・TEL:011-682-6000
・コース:15本
・リフト:10基

・営業期間:11月18日~翌5月6日(予定)
・営業時間:〈ハイランドゾーン〉11/18~5/6 9:00~17:00 (4/14以降は土・日・祝日のみ)〈オリンピアゾーン〉12/2~4/1 9:00~21:00  ナイター16:00~21:00 (12/31は18:00まで)

・休業日:なし
・駐車場:有 3,000台 無料
・レンタル:有

特徴別札幌のスキー場

札幌のスキー場を特徴別に紹介します。あなたの条件に合ったスキー場を見つけて、ぜひ訪れてみてください。きっと満足のいくスキー場ばかりです。

バスで行くことができるスキー場

バスで行ける札幌のスキー場を紹介します。紹介するのは「札幌国際スキー場」「サッポロテイネスキー場」「さっぽろばんけいスキー場」「札幌藻岩山スキー場」です。各スキー場をそれぞれ詳しくお伝えします。

バスで行く札幌国際スキー場

札幌国際スキー場へは、札幌駅前ターミナルから片道約90分、料金1,250円で行くバスが出ています。シーズン中は毎日運行しています。

また、予約制で市内各ホテル経由のツアーバスも運行されています。往復のバス代のみのものや、リフト券とバスがセットになった「リフト券パック」などもあります。

スキー場でレンタルすれば、荷物も少なく済みます。また自前のスキーやスノーボードを持っていく方は、ケースに入れるのを忘れないようにしましょう。

公共機関と直行バスで行くサッポロテイネスキー場

以前は別々のテイネオリンピアとテイネハイランドスキー場を統合した、サッポロテイネスキー場は、まず公共機関を乗り継いで行く方法があります。JR北海道で手稲駅まで行き、駅からJR北海道バスを利用すれば16分(370円)でオリンピア、さらに12分(プラス20円)でハイランドに行くことができます。

また、市内ホテルを経由した直行バス「ビッグランズ号」は予約制で往復のバス代金とリフト8時間券がついて大人6,900円、小学生以下4,400円です。

〈ビックランズ問い合わせ先〉
・電話:011-223-5901
・メール:bigruns-teine@kamori.co.jp

路線バスで行くさっぽろばんけいスキー場

さっぽろばんけいスキー場は、パチンコ店を経営している太陽グループの子会社である札幌ばんけい株式会社が運営するスキー場で、同社は路線バスや観光バスの運営も行なっています。そのため、地下鉄東西線の円山公園駅、発寒南駅と地下鉄南北線真駒内駅からさっぽろばんけいスキー場に行く、路線バスが通っています。

スキー場までの所要時間と料金は、円山公園駅からは15分(210円)、発寒南駅からは20分(210円)、真駒内駅からは25分(340円)で、小人料金は半額です。

臨時バスで行く札幌藻岩山スキー場

札幌藻岩山スキー場は、札幌市街から最も近いスキー場として市民から親しまれている歴史あるスキー場です。スノーボードは道内で唯一全面禁止されているスキー場です。スキーヤーオンリーのスキー場となっているので、スノーボードを楽しみたい人は注意してください。

夜は札幌市街の美しい夜景を見ながら滑ることができます。バスで行く場合は、地下鉄真駒内駅からじょうてつバス臨時藻岩山スキー場線で10分のところにあります。

〈基本情報〉
・住所:北海道札幌市南区藻岩山下1991
・TEL:011-581-2518
・コース:10本

・リフト:5基
・営業期間:12月15日~翌3月31日(予定)
・営業時間:平日9:00~21:00時 祝日8:30~21:00
・休業日:なし
・駐車場:有 北斜面450台、南斜面250台 無料
・レンタル:有

ナイターのは?

ナイタースキーができる札幌のスキー場は「札幌藻岩山スキー場」「さっぽろばんけいスキー場」「サッポロテイネスキー場」となります。中でも一番のはサッポロテイネスキー場です。理由としては、初心者でも安心して滑れる明るさと広さがあり、なんといっても美しい札幌市街の夜景を見ることができるという点です。

サッポロテイネスキー場のナイターについての詳細は次のとおりです。

・ナイター営業期間:12月2日~4月1日
・ナイター営業時間:16:00~21:00 (リフト最終改札20:45まで 12月31日は18:00まで)
・ナイター券:中学生以上2,000円、小学生以下1,200円 (1日券・時間券も利用可)

初心者にスキー場

札幌のスキー場はレベルに合わせた豊富なコースのあるスキー場が多く、どこのスキー場でも初心者にすることができます。その中で、スキー初心者になのは札幌藻岩山スキー場となります。スノーボード全面禁止のスキー場なので、初心者にとっては安全で滑りやすいという点でです。

スノーボード初心者なら札幌国際スキー場がです。スノーボード初心者は、リフトから降りるのが最初はむずかしいので、ゴンドラだとボードを履かずに登ることができます。雪質もいいので滑りやすく、初心者に合ったコースもあるのでです。

レンタルできるスキー場

ウインタースポーツは、用具やウェアなど何かと荷物がかさばります。もっと気軽に楽しみたいという方には、レンタルがです。

どこのスキー場でレンタルを扱っているのか、また料金なども一覧で紹介しましょう。レンタルは時間制と1日単位で金額が違うところもありますが、一覧表は1日あるいは7時間の料金で表記してあります。また、セットではなくブーツだけといったように単品でのレンタルもあります。

スキー場名スキーセットボードセットウェア問合せ先
サッポロテイネ5,300円5,300円4,100円011-682-6000
さっぽろばんけい5,800円5,800円4,000円011-641-0071
ダイナスティ3,800円3,800円2,000円011-376-2611
札幌藻岩山4,200円なし3,500円011-581-1743
札幌国際5,200円5,200円4,200円011-598-4511
フッズスノーエリア3,200円3,200円なし011‐591‐8111

サッポロテイネスキー場では、レンタルとリフト券がセットになってお得な割引があったり、時間内であればスキーとスノーボードのレンタルが交換できる1日6,600円の「チェンジフリーサービス」などもあります。

さっぽろばんけいスキー場とダイナスティスキーリゾートでは、手ぶらセットなどスキーやボード一式とウェアがセットになったレンタルプランもあります。

その他スキー場によっていろいろな割引などもあるので、詳しくは各スキー場のホームページなどでお確かめください。

お財布に優しい安いスキー場

札幌のスキー場で比較的リーズナブルなところは、「Fu's snow area(フッズスノーエリア)」です。車で札幌の中心部から30分で行けるスキー場で、リフト券やレンタルの料金が、どの札幌のスキー場よりも安く設定されています。

初級者から上級者までレベルに合わせたコースもあり、キッズランドや珍しいリュージュのコースがあります。ほかのスキー場と比べても引けを取らないスキー場なので、少しでもリーズナブルな金額で楽しみたい方にはです。

また所在地は北広島市になりますが、同じく札幌中心部から30分のところに、「ダイナスティスキーリゾート」があります。コースは初級から中級者用ですが、広々として滑りやすいスキー場です。1日リフト券がランチとセットで2,600円というのはかなりリーズナブルで嬉しい料金設定です。

Fu's snow areaの基本情報

・住所:北海道札幌市南区藤野473-1
・TEL:011-591-8111
・コース:6本
・リフト:3基

・営業期間:12月中旬~翌3月31日(予定)
・営業時間:平日9:00~21:00、土休日9:00~21:00(ナイター16:00~)

・休業日:なし
・駐車場:有 500台 無料
・レンタル:有

ダイナスティスキーリゾートの基本情報

・住所:北海道北広島市仁別82-4
・TEL: 011-376-2611
・コース:5本
・リフト:3基

・営業期間:12月23日~翌3月21日(予定)
・営業時間:9:00~21:00(ナイター17:00~、12月31日は~17:00、変動あり)

・休業日:なし
・駐車場:有 1,000台 無料
・レンタル:有

子どもが喜ぶ札幌のスキー場

札幌の各スキー場は、大人が楽しむだけでなく子どもが喜ぶエリアや、初めてスキーをするために広く緩やかなコースを設けているところはたくさんあります。どのスキー場もできますが、その中で特に子ども中心で雪遊びができるところといえば「国営滝野すずらん丘陵公園スノーワールド」です。

国内最大級の長さ200mもあるジェットコースターのようなチューブすべりや、期間限定のS字コースのチューブすべりなどは迫力があります。また子どもの歩くスキー、スノーシューなど、ほかにもいろいろな雪遊びが体験できます。

スキーコースは1コースのみで平均斜度7度の緩やかなコースが250mあり、初めてのスキーやスノーボードの練習にです。

スキーやスノーボードはやったことがないという子どもや、子どもを雪遊びさせたいという目的で行くなら、滝野すずらん丘陵公園がです。

滝野すずらん丘陵公園スノーワールドの基本情報

・住所:札幌市南区滝野247
・TEL:011-592-3333
・コース:1本
・リフト:1基

・営業期間:12月23日~翌3月31日(予定)
・営業時間:9:00~16:00

・駐車場:有 有料
・レンタル:こどものみ有

ひと味違う札幌のスキー場へ行こう

広い大地の北海道、その中心地である札幌にスケールの大きいスキー場が点在します。降る雪にも種類があるというのを、あなたは知っているでしょうか。気温の高い時に降る雪は、水分を含んでいるため重たく、パウダースノーには程遠い雪質です。でも、ここ札幌に降る雪は、いつも気温が低くサラサラとしています。

そんな雪だからこそ、上質のパウダースノーを味わうことができます。札幌のスキー場にまだ足を踏み入れたことのない、スキーヤーやスノーボーダーがいたら、ぜひ一度は訪れて札幌の雪を体験してください。ほかのスキー場とはひと味違う雪を、思う存分に味わって楽しんでください。

初回公開日:2017年12月29日

記載されている内容は2017年12月29日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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