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小型車の3・比較・中古の選び方・定義

更新日:2024年03月14日

小型車について、や軽自動車との比較、中古車の選び方などを解説します。軽自動車よりも少し大きく、しっかりした安心感のある車体に、1200cc程度のゆとりあるエンジンを搭載した車の魅力や、タイプ別の車種など、小型車の耳寄りな情報を紹介します。

小型車の3・比較・中古の選び方・定義

小型車3

車を購入しようと考えている人たちの間では、最近小型車にが集まっています。

かつては小型車とは、日本の道路運送法においてナンバープレートの分類番号が5の車、つまり「5ナンバー」車の事を総じて読んでいましたが、現在では軽自動車の次に小さな、普通自動車のコンパクトカークラスの車を小型車と呼んでいて、ボディサイズやエンジンの大きさなど種類も豊富なカテゴリーとなっており、どれを選べば良いのか迷ってしまうでしょう。

そのような小型車について、車のや中古車の選び方、種類別の車種などを解説していきます。

の小型車第3位 トヨタ・ヴィッツ

トヨタ・ヴィッツは1999年に登場した、日本を始めヨーロッパや北米市場などでも高いを誇る、日本製コンパクトカーの代名詞とも言える小型車です。

ラリーにも参戦しているトヨタの世界戦略車

初代から三代目となる現行モデルは2010年より発売され、基本的な成り立ちはそのままに現在も販売が続けられています。また登場から八年が経過した現在も非常にがあり、年間七万台以上を販売するなど売れ行きが好調な小型車です。

ヴィッツはトヨタの世界戦略車として、基本設計の優秀さがの秘密で、2017年よりトヨタはこのヴィッツをベースにしたラリーマシーン、「ヤリスWRC(ヤリスはヴィッツの海外名)」で世界ラリー選手権にカムバックし、初年度から優秀な成績を上げています。

老若男女を問わないバリエーションの豊富さが魅力

またヴィッツは日本製小型車の中でも、バリエーションが豊富なのも魅力で、女性や高齢ドライバー向けの車種から、燃費性能が優秀なハイブリッドモデル、競技用のベース車両、またエンジンや車体を強化したスポーティモデルなどもラインナップし、幅広い層からの支持を得ています。

現行型の登場から八年が経過しても、いまだに色褪せない魅力的な小型車、トヨタ・ヴィッツの新車の車両販売価格は、118万円からとなっています。

の小型車第2位 トヨタ・アクア

アクアは、ハイブリッドシステムを搭載したコンパクトカーとして、2011年の登場以来大の小型車です。

ハイブリッドならではの優秀な燃費と上質な走りが魅力

アクアの魅力は、やはり信頼性の高い、トヨタの高性能ハイブリッドシステムによる優秀な燃費性能と、小型車の基準を越えた上質な乗り味です。注目の燃費は1ℓ当たり38.0㎞という、ハイブリッドならではの低燃費を実現しています。

アクアは重量のあるハイブリッドシステムを搭載しながらも、車両重量は1100㎏程度と、小型車として標準的なレベルに抑えられています。また重いバッテリーを後部座席の下に搭載することで重心を低くし、レベルの高いコーナリング性能と直進安定性を実現すると共に、乗り心地の良さを両立しています。

手ごろな価格設定もの秘密

アクアに搭載されるパワーユニットは、最高出力74馬力の、総排気量1500cc直列4気筒ガソリンエンジンに、61馬力(45kw)の電気モーターを組み合わせたTHS(トヨタ・ハイブリッドシステム)です。

こちらは二代目プリウスに搭載されていた物と同じ、信頼性の高いハイブリッド・パワートレーンで、サイズが小さいため、アクアなどの小型車に最適として選択されました。

また新車販売価格は何と176万円からと、ハイブリッド車なのに低価格なこともの秘密となっています。

の小型車第1位ノートe-Power

日産ノートは、同社のコンパクトカー、マーチをベースにして、2005年に登場したハイトワゴンタイプの多目的車です。

背が高いボディの万能さが魅力

現在販売されているのは、2012年に販売が開始された二代目ノートで、初代と同じヨーロッパでも販売されている世界戦略車です。ノートは初代モデルから、コンパクトながらも背が高く、小型車の中ではやや大きめの車体で、広々とした室内と荷物スペースを持ち、その万能型とも言える使い勝手の良さから大となった小型車です。

ライバル車となるトヨタ・アクアが車高を低く抑えることで、小型車を越えた上質な操縦性を売りにしているのとは対照的に、ノートは天井が高くゆとりある車内空間で、使い勝手の良さを前面にアピールし、高いを得ています。それは車両カタログにも表れていて、ノートではセールスポイントの、広々した室内全体を捉えた画像が一面に掲載されています。

エンジンで発電しモーターで走る大のノートe-Power

ノートは2016年に新グレードの「ノートe-Ppwer」が追加されて以来、が再燃し、途端に軽自動車を抜いて販売台数1位を獲得するなど、現在大となっています。

ノートe-Ppwerは総排気量1200ccの直列3気筒エンジンに、95馬力(70kw)の電気モーターを組み合わせたハイブリッド車ですが、こちらはエンジンで発電した電力を使用してモーターで走行するという、新世代の「シリーズ方式」のハイブリッドシステムとなっています。

日産は、この新世代のパワーユニットをノートに搭載し、「インテリジェント・モビリティ(知性のある乗り物)」と称して、車をただの道具ではなく、人々の生活をより豊かにするための、知性を持つ優れたマシーンであると強調し、世界中のユーザーにアピールしています。

e-Powerの登場でさらにユーザーの「お得感」が上昇

ノートe-Powerの大の秘密は、この新世代のパワーユニットを搭載した車を、何と190万1880円という信じられない低価格で販売したことです。またジャガード織の専用シート、ドアトリムやカーナビが装備された、上級モデルでも240万840円と、非常に魅力的な価格設定となっています。

ノートは元々、広い室内や使い勝手の良い荷室など、コンパクトカーの枠を超えた、充実した内容の割に、車両価格はガソリン車の廉価版モデルで139万円からと安く、ユーザーにとってお得感の強さがの要因でしたが、e-Powerの登場で益々お得感が上昇して、売れ行きが急上昇しています。

今後も日産が展開するインテリジェントな車づくりに期待が高まる

日産は、今後もライバルとは違った「インテリジェントな視点」を前面に押し出した、お得で魅力ある車を続々登場させると考えられ、小型車を検討しているユーザーたちの間で、目が離せない自動車メーカーとなっています。

小型車と軽自動車との比較

小型車との軽自動車を比較して、その魅力や使い勝手などを説明します。

軽自動車から乗り換えるならハイトワゴン

現在、最も販売台数が好調な車は、軽自動車のスーパーハイトワゴンです。その理由は軽自動車ならではの維持費の安さに加えて、まるでコンテナか物置みたいに四角くて背が高いボディによる、普通車顔負けの室内空間がもたらす使い勝手の良さです。

また今の軽自動車は、従来と比べて性能が良くなり、走行性能や快適性が飛躍的に向上し、購入後の満足度も非常に高くなっています。

軽自動車の性能には限界がある

しかし、軽自動車は現在の法規制によって、エンジンの総排気量が660cc以下、最高出力が64馬力までとなっており、その性能は普通小型車と比べると、あらゆる面で大きく見劣りしてしまうのも事実です。

特に車体が大柄なスーパーハイトワゴンでは、高速走行時の不快な揺れや、速度を上げた際にエンジンからのノイズなどがややうるさく、使用していると、走行安定性や快適性の面で不満が出ます。

コンパクトミニバンは運転がしやすい万能選手

そういった軽自動車オーナーが次に購入する車として、普通小型車のコンパクトミニバンや、ハイトワゴンが最適な選択でしょう。このような車は軽スーパーハイトワゴンと同じ、高さのある広々とした室内を持ち、両側に電動式スライドドアを備えるなど使い勝手に優れています。

またこのクラスは、各自動車メーカーが世界戦略車として力を注いで開発している、トヨタ・ヴィッツや日産マーチ、スズキ・スイフトといった優れたコンパクトカーをベースにしているので、車の土台にしっかり感があり、高速道路などでも安心して運転することができます。

また、中大型クラスのミニバンと違って、車体が小さく幅が狭いため、狭い場所でも運転がしやすいことも大きな魅力です。

走行性能や快適性に優れ価格も手頃

さらに普通車ですので、総排気量1200ccから1500ccクラスのエンジンを搭載し、最高出力も100馬力程度と、軽自動車に比べてずっとゆとりのある走りを実現しています。またハイブリッド車も登場し、電気モーターによる発進時からスムーズで力強い走りと、1ℓ当たり20~28㎞という優れた燃費性能を両立させた、魅力的な車となっています。

このようにコンパクトミニバン、ハイトワゴンは、軽スーパーハイトワゴン以上の、広い室内空間による使い勝手の良さと同時に、軽とは比較にならないしっかりした車体や、余裕のあるエンジンによって、走行性能や快適性に優れ、軽自動車と比較して、あらゆる条件で安心してドライブを楽しむことができます。

また車両価格も160万円からと、内容を考えれば非常にお買い得となっています。

中古の小型車の選び方について

中古車の魅力は、新車に比べて価格が安いことです。しかし、新車の車両価格がそれほど高くない小型車では、価格だけに注目して購入してしまうと、新車の方が値引きもあってお得なこともあるため、年式が新しく状態の良い車を求めるのなら、中古車販売店だけでなく、新車を取り扱う自動車ディーラーにも足を運んでみましょう。

購入前に試乗してみることが重要

また中古車を購入する際に注意するポイントは、必ず試乗をさせてくれる販売店で購入することです。実際に試乗をすることで、たとえ短時間であっても、不調箇所など気になるポイントを発見する場合があります。

車の調子は使用状況によって大きく変わります、そのため中古車を購入する場合は、必ず当たり外れがあることに注意しましょう。

自分の希望に合った掘り出し物が見つかることも

同じ車種でも、中古車の場合は価格を始め、装備の内容や年式、走行距離など条件の異なる車が存在します。特に新車の流通量が多い国産小型車では、中古車のタマ数も多いため、選択肢が広がるのも魅力です。まずは自分の好みに合った車種を選び、その中から希望の価格に見合った条件の良い車を購入しましょう。

車だけが良い車とは限らない

また単一車種だけに注目せず、他にも似た種類の車を一つか二つ候補に挙げながら、検討をすると良いでしょう。市場で最も売れている車が、あなたにとって最良の車種だとは限りません。車種ほど、中古市場での販売価格も高くなりますから、それだけの価値があるかどうかを他の車種と比べながら、しっかりと見極め、最良の車選びをしましょう。

賢い車選びはよりも主観で選ぶこと

さらに中古車では不車という理由で、新車みたいに条件の良い車が、信じられないバーゲン価格で販売されている場合もあります。それが意外にも、あなたの希望にぴったりの車だったりすることもあります。このように中古車選びには、掘り出し物を発見するという楽しさもあります。

小型車の定義とは

小型車の定義について説明します。かつての小型車は「5ナンバー」と呼ばれる、車体の長さが4.7m以下、幅が1.7m以下、高さが2.0m以下で、エンジンの総排気量が2000cc以下の車のことを言いました。

しかし、最近では小型車として定義される車種の幅が、以前よりも大きく広がっています。現在、小型車を定義するのに最もわかりやすいのは、ヨーロッパ車で主に使われている車両区分を参考にする方法です。この場合は、欧州車の「Bセグメント」ならびに「Cセグメント」の、コンパクトカークラスの車両基準が、小型車の定義となります。

小型車の定義「Bセグメント」

Bセグメントとは、全長が3.75から4.20m程度までの車を呼ぶ言葉です。しかし、これは特に厳格な基準というわけではありません。同じBセグメントでもスポーツ・クーペタイプや、ステーションワゴンなどでは、全長が4.30m程度の車もありますので、単なる目安としてこう呼ばれています。

Bセグメントの車としては、日本車ではトヨタ・ヴィッツ、アクア、ラクティス、シエンタ、日産ノート、ホンダ・フィット、フリード、スズキ・スイフトといった車です。

輸入車ではミニ、フォルクスワーゲン・ポロ、プジョー208、ルノー・ルーテシアなどです。

小型車の定義「Cセグメント」

Cセグメントは、全長が4.35mから4.60mまでの車を言い、日本車ではトヨタ・オーリス、カローラ・フィールダー、ホンダ・シャトル、スバル・インプレッサ、輸入車ではフォルクスワーゲン・ゴルフ、プジョー308、シトロエン・C4、ルノー・メガーヌなどです。

またエンジンの総排気量については、B、Cどちらのセグメントでも、1000cc以下から、2000cc以上の大きな物まであり、欧州車ではエンジンの大きさでの車種区分はありません。

車椅子でも使える小型車

車いすでも使える小型車のは、トヨタ・ウェルキャブシリーズにラインナップされている、トヨタ・シエンタ・ウェルキャブシリーズです。

車いす仕様と助手席回転チルト車の二種類をラインナップ

シエンタ・ウェルキャブシリーズには、車いす仕様と助手席回転チルトシート車の二種類が選べます。車いす仕様車TYPEⅠは、リアハッチから車いすのままで乗り降りする際に便利な、車高降下機能を搭載しています。これにより後部スロープの角度を9.5度まで緩めることができ、安全で楽に乗り降りが可能です。

助手席回転チルトシート車は、降車時に助手席が外側へ回転するとともに、シート座面と背もたれが前方にチルト(傾く)することで、地面に容易に足を着くことができ、安心して車から降りることができます。

乗車中の違和感を無くす「専用車いす」をオプション設定

さらにトヨタでは、車いす乗車時に気分が悪くなるなどの不快感を防止するため、座面と背もたれの角度を下げて、車いす乗車での違和感を無くす「ウェルチェア(専用車いす)」をオプション設定しています。

シエンタ・ウェルキャブシリーズの価格は、190万9000円からとなっています。

小型車の自動車税について

小型車の自動車税について説明します。

日本では、自動車税の金額はエンジンの総排気量別に枠が設けられ、定められています。現在、国産車、輸入車を含めて小型コンパクトカークラスに搭載されているエンジンは、近年行われているエンジンのダウンサイジング化によって、おおむね総排気量1001~1500ccのエンジンが搭載されています。その場合は税額が年間34,500円となります。

またCセグメントのスポーツモデルや、ハイブリッド車では、まれに総排気量1501~2000ccクラスのエンジンが搭載されていることもあり、こちらは年間の税額が39,500円です。

特徴別小型車

小型車を、それぞれ特徴別に紹介します。

スライドドアを装備したコンパクトミニバン

小型車で今、最もなのが、コンパクトミニバンタイプの車です。このタイプは全長が4.3m以下、幅が1.7m以下という小型サイズながら、ボディの背の高さを利用した絶妙なパッケージングにより、広々とした車内空間を実現しています。

そのため狭い場所での運転のしやすさなど、日常的なあらゆる場面で使い勝手が良く、またゴルフやテニス、釣り、登山、キャンプ、スキーやサイクリングといったアウトドアにも、抜群の積載能力によって何でもこなせる万能さが最大の魅力です。

シエンタ・ハイブリッドが

このようなコンパクトミニバンは、各車とも快適性や走行性能に優れた魅力的な車種をラインナップし、どれも甲乙つけがたいですが、その中でもやはり経済性に優れたハイブリッド車が今の時代には一押しでしょう。

コンパクトハイブリッドミニバンの中でも、性能や信頼性の面で最もなのが、トヨタ・シエンタ・ハイブリッドでしょう。

27.2㎞/ℓの低燃費と運転のしやすさが魅力

シエンタ・ハイブリッドは全長が4.235mとわずかにBセグ標準を超えていますが、幅は1.695mと日本の5ナンバー枠ぎりぎり一杯というコンパクトサイズで、街中での運転が非常に楽です。またハイブリッドならではの、電気モーターによる発進時から力強い加速感は、どの速度域でも思いどおりに走ることができる、運転がしやすい車となっています。

気になる燃費性能は1ℓ当たり27.2㎞と非常に優秀です。価格は222万6763円からとなっています。

小型なのに高級感のある輸入コンパクトカー

小型高級車の代名詞といえば、やはりフォルクスワーゲン・ゴルフでしょう。ゴルフは1974年に登場した、前輪駆動コンパクトハッチバックの元祖といえる車で、現在販売されているのは初代から数えて7代目のモデルとなります。

現行の7代目ゴルフは2017年5月にマイナーチェンジを受け、自動ブレーキなどの安全装備のアップグレードを始めとした装備の改良や変更を受けて、その魅力をさらに増しています。

新装備のアクティブ・インフォディスプレイが魅力

注目は左右のアナログメーターの間に組み込まれた12.3インチ液晶ディスプレイによって、カーナビゲーションを始め、各種車両情報をドライバーに伝える「アクティブ・インフォディスプレイ」です。

これはメーターパネル中央部に視認性が良好な、カラー液晶モニターを設置することで、ナビゲーションマップによる位置情報を瞬時に読み取ることができます。またセンターコンソールにも大きめの液晶画面を備えており、こちらで音楽プレイヤーなど他の情報を表示するなどして、使い分けができるという便利な装備となります。

アクティブ・インフォディスプレイは、上級モデルのTSIハイラインとスポーティモデルのGTIにオプション設定され、またハイパフォーマンスモデルのゴルフRに標準装備となっており、日本製コンパクトカーでは考えられない贅沢な装備です。また内装の質感も非常に高く、見た目にも高級感が漂うインテリアとなっています。

ドイツ車らしい走行安定性にしっとりとした乗り心地を両立

ゴルフの高級さは快適な走行性能にも表れています。従来のゴルフはドイツ車らしい高速域での安定感のある乗り味に定評があり、その反面、市街地などゆっくりと走った場合にはややごつごつとした乗り心地の固さが感じられました。

しかし現行型のゴルフでは、そのような低速域での固さがそれほどなく、全体にしっとりとした乗り心地となっており、日本での使用により適した運転感覚で、とても好印象です。

販売好調で大となっている新型ゴルフ

新型ゴルフは販売好調で、2017年の1月から3月までに6,406台という、全輸入車中の販売台数を記録し、大となっています。価格は253万9000円からとなっています。

サーキット走行も楽しめる小型ハッチバック車

日本製小型車の中でも、特に走りの性能を最大限に追求した車が、2018年4月9日に発売予定の、トヨタが自信を持って市場に送り出すハイパフォーマンスな小型車、新型ヴィッツGRMNです。

輸出仕様3ドアをベースに名門ロータスが手掛けたエンジンを搭載

このハッチバック型小型車は、ヴィッツの輸出仕様「ヤリス」にラインナップされている、スポーティーな3ドアハッチバックをベースに、英国ロータス社が誇るライトウェイトスポーツカーの名車、「エリーゼ」に積まれている、トヨタ製の総排気量1800cc直列4気筒に、スーパーチャージャーを組み合わせたパワーユニットを搭載しています。

その性能は正にスーパーカー

その性能は、前輪駆動車としては最強と言える、最高出力212馬力、最大トルク25.5kgf・mという高性能を発揮し、小型車のスポーツカーというより、ハッチバック小型車の実用性を備えた、使い勝手の良いスーパーカーと呼べる魅力的なマシーンです。

価格は400万円と小型車の常識を超えたプライスですが、走り好きのマニアに絶賛されており、注文が殺到するのは間違いないでしょう。

性能もよく使い勝手に優れた小型車に注目しましょう

小型車について、や軽自動車との比較、車などを紹介しました。

相変わらず軽自動車が、販売台数で上位を占めている国内の自動車市場ですが、それより車体が少し大きい小型車にも、各メーカーとも開発に力を注いでおり、魅力的な車が多くラインナップされています。

特に注目は、使い勝手に優れたコンパクトミニバンでしょう。こちらは現在大の、軽スーパーハイトワゴンからの買い替えに、最も適した万能自動車です。小型ハッチバックゆずりのしっかりした車体に、排気量の大きなゆとりあるエンジンを搭載し、軽自動車では決して実現できない、段違いの走行性能と快適性を持っています。

他にも、小型ながらも高級感がある輸入コンパクトカーや、経済性に非常に優れた最新ハイブリッド車など、小型車は魅力満載の自動車カテゴリーです。

あなたも魅力的な小型車を手に入れて、素敵なカーライフを楽しみましょう。

初回公開日:2018年03月31日

記載されている内容は2018年03月31日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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