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諏訪で日帰り温泉13選・ディユース3選

更新日:2023年12月21日

長野県諏訪市にある温泉は、上諏訪温泉です。諏訪市の他にも諏訪湖の周りには数多くの温泉が湧出していることで知られています。諏訪の温泉を日帰りで楽しむ秘訣や、そのをお伝えし、一般の方が立ち入れられない公共浴場の中から入浴可能な場所をご紹介してい行きます。

諏訪で日帰り温泉13選・ディユース3選

諏訪地方とは

長野県諏訪市は長野県中部の諏訪湖を有して市内の至る所で温泉が湧出し、学校、市役所、会社、そして自宅にまで温泉が引かれています。諏訪湖は毎年8月15日に諏訪湖上花火大会が執り行われ、4万発の花火で観客を魅了します。

諏訪湖畔にある間欠泉が名物で、東側の山には霧ケ峰高原もあり、観光の拠点として上諏訪温泉は親しまれています。そんな全国屈指の湧出量を誇る諏訪で、日帰り入浴ができる施設をご紹介していきます。

諏訪地方の特徴や歴史

諏訪地方は、縄文時代や弥生時代から集落があったとされる、歴史ある地域です。その時代を感じさせるもので有名な物としては黒曜石が挙げられます。その他の石器や土器も数多く出土しています。

武田信玄で有名な武田氏に統治されていた歴史をもち、それに関する遺物も残っています。歴史的な地域であることから、出土品や芸術品を取り扱うミュージアムが多いのが特徴です。

諏訪地方のみどころ

諏訪地方は、神社やお寺などの歴史的建造物も多く、すべてを観光するためには1日、2日では足りないほどです。また、美術館や博物館も多く、そのなかでも諏訪市美術館の展示物の量は桁違いと言えるほどでしょう。体験型のイベントを開催している博物館もあります。

また、山の多い長野県は温泉どころでもあります。歴史的な建物を見て回った後は、その疲れを日帰り温泉で癒すのも良いでしょう。

諏訪で日帰り温泉13選

ここからは、諏訪地方の日帰り温泉をご紹介していきます。富士山にも近く、火山の多い内陸の土地であることから、諏訪地方にも良質な日帰り温泉がたくさんあります。

長野県諏訪市は長野県中部の諏訪湖を有して市内の至る所で温泉が湧出し、学校、市役所、会社、そして自宅にまで温泉が引かれています。日帰り温泉であれば、この温泉にドライブのついでに立ち寄ったり、気軽に休憩所として利用することもできます。

1:「湯小路いきいき元気館」

「湯小路いきいき元気館」は、温泉宿ではなく、諏訪市の総合福祉センターです。しかし、健康増進施設としてそこに併設されている日帰り温泉は見事です。入浴料も大人300円と大変リーズナブルな設定となっています。

残念ながら食堂はありませんが、休憩スペースには普通の日帰り温泉と同じようにテーブルや座敷があるので、食べ物を持参してくつろぐのも良いでしょう。9時から21時半まで利用することができます。

2:すわっこランド

すわっこランドは厚生労働大臣認定の健康増進施設で、温泉を利用した温水プールやジムがあります。地元の人たちの健康作りに利用されていますが、中にある日帰り温泉は観光客に非常にです。

諏訪湖を眼前に見ながらの入浴は格別ですが、大型連休は非常に込み合うのでゆっくり利用したいのなら平日がよいでしょう。10時から22時までの営業時間となっていますが、木曜日は定休日となっているので注意してください。

3:毒沢鉱泉 旅館 宮乃湯

「毒沢鉱泉 旅館 宮乃湯」は、大正12年に創業した由緒ある日帰り温泉旅館です。武田信玄の隠し源泉伝説を引き継いだ高品質の温泉を楽しむことができます。

「毒沢」という名前は、その湯の効能があまりにも優れているので、他の人に知れてしまわないようにつけられたと言われています。戦国時代、武田軍が戦中に負傷した兵士を癒すために利用されたという言い伝えが残っています。

4:諏訪湖SA(サービスエリア)上り

全国の高速道路では珍しい、サービスエリア内にある日帰り温泉施設です。上り線と下り線両方に温泉はありますが、上り線が諏訪市で下り線が岡谷市にあるため、入湯税が違います。この日帰り温泉は一部かけ流しとなっています。

夜間入浴は諏訪湖畔の夜景の美しさでいついつい長風呂になっていしまいます。とても珍しい場所にあることから観光客にもです。10時から21時まで年中無休で営業しています。

5:片倉館

片倉館は、シルクエンペラーと称された片倉財閥が、製糸業従業員の福利厚生施設として,昭和3年10月にドイツ風洋館として建設しました。その後一般に開放されて千人風呂の名前で親しまれています。

湯船は深く1m位あり座ることはできませんが、玉砂利が敷き詰められていて非常に心地がよいです。浴槽は大理石で、100人が一度に入れる広さです。国指定重要文化財にもなっており、昭和初期の建物を今に引き継いでいます。

6:諏訪レイクサイドホテル

諏訪レイクサイドホテルは、諏訪湖を一望できる眺めがを呼んでいる温泉旅館です。上諏訪南部源泉からお湯を引いています。

入浴料は大人1100円と、少々お高めですがその中にはタオルや歯ブラシ、ヘアキャップ、髭剃りなどの充実したアメニティが含まれています。営業時間は15時から22時ですが、繁忙期は日帰り温泉のサービスを行っていない場合があるので、事前に問い合わせる方が良いでしょう。

7:ロメネット

ロマネットは、「美肌の湯」として有名な日帰り温泉施設です。名前の由来は、「ローマ」と「熱湯」を組み合わせて「ロマネット」となりました。

日本と同じように入浴の歴史を持つローマの公衆浴場を思わせる西洋風のデザインがおしゃれです。源泉100%の少し熱めのお湯で体の老廃物を流し切りましょう。

8:ホテル鷺の湯

ホテル鷺の湯は、創業から100年以上の歴史を持つ老舗の日帰り温泉旅館です。日本画家や、作家が利用していたという言い伝えもあり、その館内には日本画のギャラリーが開かれています。

薄い茶褐色の温泉は、神経痛、リューマチ、肝臓病などに効果があるとされています。天然温泉かけ流しの贅沢な施設です。露天風呂からの諏訪の景色も抜群で、ここで芸術が生まれたことに納得することでしょう。

9:ぎん月

ぎん月は、大正時代に創業して以来その伝統を堅く守り続けてきた由緒ある日帰り温泉旅館です。諏訪大社の女神さまの伝説に由来する「綿の湯」を源泉としています。冷え性や疲労回復に効果があると言われています。

ぎん月はもともとは温泉がメインではなく、昭和初期までは料理割烹として営業していました。その伝統的な料理は絶品です。季節ごとに旬の野菜を使った料理は見た目も華やかで心が満たされます。

10:遊泉ハウス児湯

遊泉ハウス児湯は、ぎん月と同じように「錦の湯」を源泉とする日帰り温泉です。打たせ湯や露天風呂もついており、小ぢんまりとはしているけれど充実感のある日帰り温泉施設です。

温泉宿ではなく公衆浴場であり、朝の5時半から夜の22時まで年中無休で営業しているので大変利用しやすい施設と言えます。入浴料も220円と、天然温泉に浸かることができるのにも関わらず大変リーズナブルです。

11:旦過の湯(たんがのゆ)

旦過の湯は、最近改装工事が行われてリニューアルオープンして間もない日帰り温泉施設です。入浴券は券売機ではなく番台で購入するシステムになっており、昔ながらの銭湯を彷彿とさせます。

リニューアルの際に、それまではなかった露天風呂が新設されました。露天風呂にも天然温泉かけ流しの湯が使われていて贅沢です。こちらも公衆浴場なので、入浴料も230円と大変リーズナブルで使いやすいです。

12:双泉の湯 朱白

「双泉の宿朱白」は館内に2つの源泉を持ち、朱の茶色の温泉と、白の透明の温泉があることから、「双泉の宿朱白」と名づけられました。眺めがよく内湯からも諏訪湖を一望できます。

諏訪では珍い160mという浅い場所から噴出する有色の朱の湯には、カルシウム、マグネシウム、ナトリウムが含まれ、皮膚炎に効果がありよくあたたまります。ただし、日帰り温泉として利用するためには事前に日帰りプランに申し込む必要があります。

13:稀石の癒

稀石の癒は、「ホテル紅や」の別館にある温泉です。日帰り温泉としての利用が大人1,600円と、かなり高額な入浴料金です。さらに岩盤浴を楽しむとなると、もっと高額の大人一人2,200円が必要になります。

少々お高いですが、展望風呂は最上階の14階にあり長野県で展望風呂からの眺望は1,2を争う見晴らしのよさです。14階にあるので泉質が気になるところですが、意外にも薄緑色をしていて泉質は悪くありません。

諏訪のある長野県を観光しよう

これまで諏訪の日帰り温泉をご紹介してきましたが、長野県には温泉以外の観光スポットも数多くあります。信州長野の歴史的建造物や、自然に囲まれた絶景を楽しんでみてはいかがでしょうか。

ガイドブックを読めば、最新の情報をいち早く知ることができます。旅行をもっと充実させるために、事前サーチは欠かせません。諏訪に行くならその周辺の観光情報もぜひチェックしてみると良いでしょう。

諏訪ディユース日帰り温泉ディユース3選

それでは、ここからは日帰り温泉として利用できる優れた温泉をご紹介していきます。ディユースとは、その日だけの利用で宿泊はしないという意味です。

日帰り温泉は、他の地域に旅行していた帰りなどにも気軽に立ち寄ることができて便利です。時間はないけれど温泉は楽しみたいという願いをかなえてくれます。日帰りで、諏訪の伝統的な温泉を満喫してみてはいかがでしょうか。

1:浜の湯

ここはかなりの豪華旅館で、日帰温泉として利用するのが気が引ける旅館に感じてしまうほどです。エレベーターからロビーにある池が見下ろせるなど、館内に趣向が凝らされています。

大浴場は3階にあり、そこには露天風呂、内湯に薬草風呂まであります。貸切風呂もあり予約制で利用ができます。かけ流しと循環併用で、泉質、設備は申し分ないです。日帰温泉を楽しむためには日帰りプランに申し込む必要があります。

2:ぎん月

日帰り温泉13選でもご紹介したぎん月は、諏訪でも3本の指に入る日帰り温泉施設です。由緒ある温泉である「錦の湯」を源泉としていることに加えて、料理が絶品です。

昔ながらの味を大切に守ってきたこだわりの料理は、料亭だった「ぎん月」の確かな実力を感じさせてくれます。

3:四季亭

四季亭は、諏訪の森林に囲まれた自然豊かな環境が自慢の旅館です。都会の喧騒から離れた静寂を楽しむ場所としてを集めています。

「和」の雰囲気を重視したつくりになっていて、館内にいるだけで心が安らいでいくような空間を提供してくれます。また、「四季亭」の名前のとおり、四季折々の食材を用いた料理は絶品です。見た目も美しく盛り付けられており、おなかだけでなく心も満たされることでしょう。

高級旅館でもディユースでお得に

温泉旅館には、宿泊料が高額なものもありますが、これらのような高級旅館でも日帰り入浴や料亭だけのディユースが可能なところもあります。宿泊するだけの余裕はないという場合はディユースをします。

長野の道の駅・ドライブスポット

長野県には、温泉以外にもさまざまな観光スポットがあり、道の駅もその1つです。単なる休憩所を超越した進化型道の駅は近年を集めています。また、旅行は目的地で楽しむことが主な目的ではありますが、到着するまでのドライブも思いっきり楽しむためにドライブスポットも探しておくと良いでしょう。

初回公開日:2017年11月07日

記載されている内容は2017年11月07日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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