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【車種別】パドルシフトの使い方|N-BOX/スティングレー

更新日:2024年04月05日

皆さんはパドルシフトをご存知ですか。パドルシフトの使い方を理解しておくと、今までの運転がより楽しく「走り」を充実させたものとなります。車のメーカーや車種別にとってパドルシフトの使い方が異なります。使い方を正しく理解しておくことが必要です。

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パドルシフトとは?

現在販売されている車の多くがオートマ車で、走行速度に合わせて最適なギアを自動で選んでくれる便利な機能です。しかし運転が好きな方の中には、オートマ車であっても自分でギアチェンジを行い、車の走りそのものを楽しみたいという人も多いです。こうした方になのが、パドルシフトです。

パドルシフトとは、本来自分で操作できないオートマ車のギアを自分で操作できるようになるスイッチのことを指します。一般的にはスポーツカーに装着されているものと思われがちですが、一般車にもパドルシフトが装着されているものが多いです。

パドルシフトには大きなメリットがある!

パドルシフトを使用することで、ユーザーにとって大きなメリットがいくつかあります。パドルシフトを使用すると、エンジンブレーキが作動します。エンジンブレーキが作動すると、燃費の向上につながると言うメリットがあります。

また、パドルシフトを装着した車ではより走りに特化したドライブを楽しめるため、車の運転そのものが好きと言う方ならぜひ導入したい機器です。

パドルシフトの使い方とは?

パドルシフトの使い方はですが、まず素早く加速をしたいもしくは上り坂で失速させないようにしたい時に使用します。オートマ車で走行している際に、「ギアをもう一段下げたい」と思ったことはありませんか。パドルシフトがあれば、ギアチェンジを好きなタイミングで行うことができます。

パドルシフトはハンドルに装備されており、手で操作するという使い方がほとんどです。ただし、速度とギアが明確に合っていない、20km/hなのに4速に入れている場合はコンピューターが自動で制御し、ギアチェンジを行うことができませんので注意してください。

86パドル

車好きの方なら誰もが知っている、トヨタ86ですがこの車にはパドルシフトが装備されており、走りを楽しみたい人向けの車となっています。トヨタ86は旧型のタイプがマニアの間で絶大なを誇っていますが、新型のものもパドルシフトを利用することによって走る楽しさを実感することができます。

使い方は他の車と変わりはありません。トヨタ86の中でも、パドルシフトが装備されているのはATモデルですので注意が必要です。

車種別のパドルシフトの使い方をご紹介!

パドルシフトは車のメーカーや車種によって使い方が異なります。使い方だけでなく、設置されている場所や変速の仕方まで異なる点が多いです。

そこで、ここからはメーカー別、車種別にパドルシフトの使い方をご紹介します。

トヨタ車の場合の使い方

日本だけでなく世界各国で多くの人が愛用しているメーカーといえばトヨタです。SUVやハイブリットカーなど幅広い車種を開発・販売しており、誰もが一度は聞いたことのあるメーカーとなっています。

そんなトヨタ車のパドルシフトの使い方についてご紹介します。

ヴォクシー

トヨタが発売しているミニバンでもっともの高い車がヴォクシーです。姉妹車であるノアも同じくとなっており、トヨタのミニバンではのを誇っています。

ヴォクシーは新型以外のものはパドルシフトが装備されているものがあります。新型のヴォクシーはパドルシフトが廃止され、取り付ける必要がありますので注意が必要です。

ラクティス

ラクティスはトヨタが2005年から2016年まで発売されていたコンパクトカーです。「走る」ことと「居住性」のふたつを兼ね備えたコンパクトカーと言う位置付けで発売され、現在では中古車市場で高い評価を得ている車です。

ラクティスはトヨタでは珍しく、CVTとパドルシフトを同時に組み合わされた車となっています。走りを充実させたいという方には車です。

ホンダ車の場合の使い方

日本を代表する車メーカーと聞かれ、ホンダと答える方が多いでしょう。国内の販売台数では日産やトヨタとしのぎを削る大手メーカーとなります。

そんなホンダ車の車種別パドルシフトの使い方についてご紹介します。

N-BOX

N-BOXにはオプション装備によって、7速のパドルシフトを取り付けることが可能です。多くの方がオプション装備でパドルシフトを装備させていることが多く、装備しているとさまざまなシーンで重宝すると評価が高くなっています。

N-BOXのシフトパドルはハンドル部分についており、上がギアアップ、下がギアダウンとスイッチ一つで簡単にギアチェンジすることができます。

N-ONE

N-ONEはN-BOXから派生してホンダNシリーズの第3世代で、現在ではの軽自動車として多くの方がN-ONEを選んでいます。

N-ONEにもオプション装備でパドルシフトを装備させることができ、使い方もN-BOXと同じです。中古車市場でもの車種ですので、探してみても良いでしょう。

オデッセイ

ホンダが開発したミニバンとして知名度の高い車がオデッセイです。トヨタのヴォクシーなどと違い、燃費約26km/hとかなり高い数値が注目されています。

オデッセイにはパドルシフトが採用されていますが、ハイブリッドのものは採用されていませんので注意が必要です。

ストリーム

ホンダ車の特徴である低床化を具現化したモデルとなっているのがストリームです。足回りも重視された設計で、多くの人からを集めている車種です。

ストリームのパドルシフトは5速ATとなっており、使い方も難しくありません。コンピュータ制御も高性能化されているため車です。

マツダ車の場合の使い方

ロードスターやCX5を始め、車の「走り」にこだわりを持つメーカーといえばマツダでしょう。他のメーカーとは一線を画し、独特な車を製造しています。

マツダの車のパドルシフとの使い方についてご説明します。

CX5

マツダの車と聞いて思い浮かべることが多い車はやはりCX5でしょう。クロスオーバー型SUVとして、現在では多くの人が憧れる車種でもあります。

CX5には残念ながらパドルシフトが標準装備されておらず、オプションで追加するしかありません。希望する方は販売店で依頼すると良いでしょう。

RX8

マツダのロータリーエンジンを搭載したスポーツカータイプの車がRX8です。スポーツカーに憧れを持っている方は一度は乗ってみたい車のひとつです。

RX8もオプションでパドルシフトをつけることができまう。使い方は他の車と同様にハンドルに取り付け操作します。

スズキ車の場合の使い方

スズキといえばバイクをイメージする方も多いでしょう。実は自動車業界でものメーカ−でもあり、多くの人から支持されているメーカーです。

スズキのパドルシフトの使い方についてご紹介します。

スティングレー

スズキが開発している軽自動車ワゴンRの進化系とも言える車がスティングレーです。ハイブリッド車も発売され、軽自動車の中でもの車種となっています。

スティングレーのターボ仕様にはパドルシフトが装着されており、使い方は他の車種と同じです。

スバル車の場合の使い方

スポーツタイプ車を多く生産しているメーカーといえばスバルです。レース車の開発にも力を入れており、多くのレースで優勝経験もあるメーカーです。

そんなスバル車のパドルシフトの使い方についてご紹介します。

レヴォーグ

スポーツタイプでありながら、ロングドライブにも適している車がレヴォーグです。スバル好きなら誰もが1度は乗ってみたいと感じる車でがあります。

レヴォーグはカスタム性が高く、多くの方がパドルシフトを導入しています。使い方もそこまで難しくなく、誰でも自由に操作することが可能です。

レガシィ

街中でよくみるスバル車としてあげられるのがレガシィです。発売以来、スポーツカーに憧れを持つ人たちにを集めている車です。

レガシィにはパドルシフトが標準装備されており、使い方さえ覚えてしまえば誰でも使いこなせます。ロングドライブなどで重宝する機能です。

海外車の場合の使い方

国産メーカーのみならず、海外メーカーにもパドルシフトが装備されていることがあります。海外車を運転しているという方は、この機会にパドルシフトを使ってみてはいかがでしょうか。

ベンツ

高級外車の代名詞とも言えるメーカーがメルセデス・ベンツです。街中で目立つベンツのマークに車好きの方なら誰もが憧れをもつでしょう。

ベンツにはパドルシフトを装備することができます。使い方も日本の車と変わりありませんのでご安心ください。

正しく使って楽しいドライブを!

パドルシフトは車種やメーカーによって装備されていない場合もあるため、購入時に確認しておくと良いでしょう。使い方さえ理解できれば誰でも簡単に操作できます。

これから車を購入する方や、パドルシフトを取り付けようとする方も正しい使い方を理解して、楽しいドライブを過ごしてください。

初回公開日:2018年04月22日

記載されている内容は2018年04月22日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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