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【メーカー別】安くてかっこいい車3

更新日:2024年02月15日

車は高額であればあるほど、かっこよかったり性能がよかったりしますが、安くてもかっこいい車ってありますよね。そんな、予算は限られているけど、かっこいい車に乗りたいという皆さんの期待に応えるべく、さまざまな角度からご紹介します。

【メーカー別】安くてかっこいい車3

安くてかっこいい車3

今回は、安くてかっこいい車をいろいろな角度からご紹介します。”かっこいい”という意味はいろいろあり、お洒落であること、スタイリッシュであること、魅力的であること、洗練されていること、キマッていること、恰好のよいことなどがあげられます。

旧車には、個性的でかっこいい車がたくさんあります。現在は没個性なんて言われることもありますが、そのような中、かっこいいというキーワードに合致するような、安くてかっこいい車を、まずは、方式で見てみましょう。

安い車とは

に入る前に、”安い”という定義を明確にしてみます。一般社団法人日本自動車工業会の統計によると、軽自動車を含めた新車・中古車の購入金額は、平均で約170万円でした。新車だけに限ると、約215万円でした。また、別の統計によると、自動車を購入する場合の金額の平均は、軽自動車で130万円、普通乗用車で300万円というデータがあります。

そこで、今回は、”安い”という概念を、統計データからの年月を加味し、車両本体価格を軽自動車で150万円、普通自動車で250万円を超えない新車とすることにします。

このは、現段階で日本で購入できる新車を対象としています。それでは、早速安くてかっこいい車のを発表します。

第3位

安くてかっこいい車の第3位は、光岡自動車のリューギです。賛否は承知の上、圧倒的な存在感が250万を切る241万円で購入できます。光岡自動車ならではのモダンとクラシックが融合した見事な仕上がりです。ジャガーを彷彿させるモデルです。

もともとは、トヨタ自動車のセダンであるカローラアクシオをベースとしており、2017年11月の改良で、トヨタセーフティセンスCが標準装備となりました。250万円以下では、マニュアル車しか選択できないところが、ますます賛否ですが、5MTを操るあなたは間違いなくかっこいいです。

第2位

第2位は、お洒落の定番、MINIとしたいところですが、シトロエンC3です。2017年5月に販売開始となったモデルです。シトロエンならではの乗り心地は、一度乗ったらやめられません。

2つのグレードが用意されていますが、それぞれ216万円と239万円で、どちらも安くてかっこいい車として購入できます。

250万円以下で購入できるMINI ONEは、3ドアしか設定がないこと、MINI ONEには、衝突軽減ブレーキの設定がないことから、シトロエンC3を第2位としました。

第1位

安くてかっこいい車の第1位の発表です。栄えある第1位は、大変迷いましたが、ルノーのルーテシアです。海外で主流となりつつあるダウンサイジングエンジンで1.2ℓながら、圧倒的な走りが可能なモデルです。

モデルは2013年と古いですが、マイナーチェンジ後のモデルはアイドリングストップが装備されています。衝突軽減ブレーキの設定がないなど、安全装備は今どきではありませんが、その分、走りは魅力満載です。最上級のインテンスというグレードでも229万円で購入できます。

フィアットパンダと最後の最後まで迷いました。パンダの限定販売の4×4が251万円だったため、FFモデルでの比較となり、ルーテシアの勝ちとしました。

メーカー別安くてかっこいい車

ここまで、安くてかっこいい車を形式で発表しました。残念ながら、からは外れましたが、安くてかっこいい車は、まだまだあります。ここからは、メーカー別に安くてかっこいい車をご紹介します。

トヨタ

トヨタ自動車からの安くてかっこいい車は、アクアのクロスオーバーです。コンパクトカーではありますが、SUV風のエクステリアと上質なインテリアがクールで、もともとの走りの楽しさにプラスされ、魅力的な1台です。206万円で購入できます。

日産

日産自動車からは、コンパクトSUVの先駆車であるジュークです。1.6ℓターボエンジンを搭載した1.6GTが242万円で購入できます。基本AT走行ですが、7速マニュアルモードがあり、SUVながら、熱い走りが期待できる安くてかっこいい車です。個性的なエクステリアは、いまだに色あせていません。

ホンダ

ホンダ自動車のからは、もうすぐ販売が終了になると言われている、バモスホビオプロを安くてかっこいい車に選びました。軽ワンボックスワゴンとして2003年にデビューし、広い荷室や機能的なインテリアを使いこなせれば、かっこいい生活を送られること間違いなしです。

軽で安くてかっこいい車

軽自動車で安くてかっこいい車は、スズキのジムニーとしました。2018年に20年ぶりにフルモデルチェンジします。現行型ジムニーは、1998年デビュー以来、コンスタントに売れ続けています。長く乗り続けている方、モデルチェンジしなくても新車で乗り継いでいる方がいます。

軽自動車ながら、オフロードSUVとして抜群の悪路走行性があり、頑丈なラダーフレームにより優れた耐久性があります。全国いやいや全世界にジムニスト、ジムニーを愛してやまない方々がいます。こんなかっこいい車、他にはありません。

グレードは限られますが、XGの5MTが130万円、4ATが140万円で購入できます。まさに、安くてかっこいい車です。

安くてかっこいいスポーツカー

スポーツカーは、誰が見てもかっこいい車です。その中でも、安くてかっこいいスポーツカーとして、マツダ自動車のロードスターとスバル自動車のBRZをピックアップします。

マツダ自動車のロードスターは、世界にインパクトを与えた2シーターオープンカーとして1989年に初代がデビューしました。以降販売を続け、現行型は4代目となります。この魅力的なオープンスポーツカーのエントリーモデルが、249万円で購入できます。

スバル自動車のBRZは、トヨタ自動車の86の兄弟車でエクステリアはほぼ一緒ですが、スバルに味付けされた、走りがかっこいい1台です。廉価グレードですが、243万円で購入できます。

国産の安くてかっこいい車

メーカー別の安くてかっこいい車ではご紹介できなかった、国産の安くてかっこいい車をご紹介します。

まだご紹介できていないミニバンから、日産自動車のNV200バネットと三菱自動車のデリカD3を安くてかっこいい車として選びました。三菱自動車のデリカD3は、日産自動車NV200バネットのOEM車ですが、エクステリアが違うため、両車を選びました。

貴重な5ナンバーサイズミニバンで、エクステリアを含め飾ったところがなく、素でかっこいい車です。とにかく出っ張りの少ないスクエアな空間をとことん使用できます。ビジネスシーンを想定している車ですが、ビジネスでも安くてかっこいい車を使いたい方必見です。

メッキが好きな方に、NV200バネットには、プレミアムグレードが設定されています。それでも、233万円で購入できます。デリカD3は、最上級グレードでも210万円で購入できます。

安くてもかっこいい車

安くてかっこいい車をご紹介していきました。かっこいい車は、高級車であると思われがちですが、安くてもかっこいい車があることを知っていただけましたでしょうか。

今回のご紹介は、どちらかと言うと個性的な車が中心となっていて、量販車からは選べませんでした。もっと売れても良いという気持ちもプラスされてのです。決してマニアック車を選んだわけではありませんので、お車を購入の際、一度は見ていただきたい車ばかりです。

安くてかっこいい車のタイトルから、”安い”ことを強調しているのではなく、あくまでも”かっこいい”車をチョイスしました。安くてかっこいい車ではなく、かっこいいけど安い車をご紹介しました。

初回公開日:2018年01月17日

記載されている内容は2018年01月17日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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