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キャブコンキャンピングカー|中古/新車/内装

更新日:2024年02月19日

キャブコンタイプのキャンピングカーには種類があり、室内の広さや装備品などは多岐に渡ります。そこで今回は、キャブコンにはどんな種類があるか、キャブコンタイプのキャンピングカーはいくらするのか、中古のキャブコンなどについてご紹介します。

キャブコンキャンピングカー|中古/新車/内装

のあるキャブコンキャンピングカーはどれ?

キャンピングカーにはいくつかの種類がありますが、その中でもキャブコンタイプのキャンピングカーはのあるキャンピングカーです。

キャブコンタイプのキャンピングカーにはさまざまな車種がベースとなって作られており、車の大きさや車内の装備品などが異なります。そのため、どのキャブコンを購入すれば良いか迷う方もいるでしょう。そこで今回は、キャブコンの中でものある車種や内装の紹介、キャブコンの価格などについてご紹介しましょう。

そもそもキャブコンって何?特徴は?

キャブコンとはトラックやバンなどをベースにしたキャンピングカーのことを言います。キャブコンキャンピングカーは、普通車の車中泊とは異なり、車内は立派なキャンピングカーに改造されています。そのため、普通の車中泊よりも車内で快適に過ごすことができます。

車の大きさは車種によって異なりますが、それほど大きなサイズでないキャブコンもあるため、運転しやすいキャンピングカーと言えるでしょう。

新車のキャブコンを購入する方法は?

キャブコンを購入する場合は、近くのキャンピングカー専門の販売店に行って購入するか、キャンピングカーのイベント会場などに行って購入する方法があります。乗用車のカーディーラーでは販売していないため、注意しましょう。

新車のキャブコンをお得に買う方法は?

基本的に新車のキャンピングカーは値引きを行わないところが多いです。そのため、販売店でキャンピングカーを購入する場合は、車両価格で販売店を決めるというよりも、アフターサービスなどのことを考えて販売店を選んだほうが良いでしょう。

また、キャンピングカーの販売店ではキャンペーンなどを定期的に行い、ナビや車内の装備をサービスで取り付けてもらえることがあります。そのため、新車をお得に購入したい場合はキャンペーン期間中に購入すると良いでしょう。

中古のキャブコンは新車と何が違う?

新車のキャブコンは高いと感じ、中古でキャブコンを購入する方もいるでしょう。しかし、中古のキャブコンと新車のキャブコンは異なる点があります。

中古のキャンピングカーは販売店が少ないため、ニーズに合ったキャンピングカーを手に入れることができない場合があります。また、中古車は現品限りのため、見つけた時が買い時です。悩んでいる間に商品がなくなってしまう可能性もあるため、気になる車は早めに結論を出しましょう。

また、中古車でキャンピングカーを購入する場合は、故障などのトラブルのことを考えて購入する必要があります。中古でキャンピングカーを購入する場合は車の状態と室内の状態に問題がないかどうかきちんと確認し、キャンピングカー専門店で購入するようにしましょう。

キャブコンの種類・車種

一言にキャブコンといっても、キャブコンの中にも種類があります。ベースとなる車両や作成した会社などで装備が全く異なります。その中でものあるキャブコンはどんな車種があるか、キャブコンを制作している会社にはどんな会社があるか、次の項目から紹介しましょう。

ハイエースベースのキャブコンは種類が豊富

ハイエースはトヨタから販売されているバンで、車中泊やキャンピングカーでもの高い車です。ハイエースをベースにしたキャブコンは非常に多く、車内の広さや装備にも数多くのものがあります。

また、ハイエースをベースにしたキャブコンは車内の空間で全ての作業を行うため、就寝、食事、運転を全て同じ空間で行うことができます。また、運転中の乗り心地も良いため、運転していても疲れにくいキャンピングカーと言えるでしょう。

4WDのキャブコンはある?

キャブコンのベース車両は市販車やトラックなどがベースとなっています。そのため、4WDのキャブコンも幅広い車種があります。したがって4WDだからといって、選べるキャンピングカーの種類が限られてしまうわけではありません。

雪国などに行くことがあるのであれば、4WDのキャンピングカーが断然良いですが、4WDのキャンピングカーは燃費が悪くなる点や2WDのキャンピングカーよりも最小回転半径が小さくなる場合もあるため、その車の性能を総合的に判断して購入すると良いでしょう。

ATOZのキャンピングカーはどんなもの?

ATOZとはキャンピングカーを販売している会社で、さまざまなタイプのキャンピングカーを販売しています。

新車で販売されているATOZのキャブコンは、ベース車両がマツダスクラム、ボンゴ、トヨタライトエース、カムロード、日産NV200などがあります。また、ATOZでは中古のキャンピングカーや内装の装備品も取り扱っているため、キャブコンを購入する時はATOZのキャンピングカーを購入を検討してみると良いでしょう。

アンセイエは独特なデザイン

近年のキャブコンは空気抵抗のことを考えて、流線型のデザインのキャブコンが多いですが、M.Y.S.ミスティック社から販売されているアンセイエは流線型でない独特のデザインを持ったキャブコンです。

アンセイエの特徴は見た目だけではなく、走行性能や内装の装備なども充実しています。アンセイエは外装をアルミで制作しているため、車両重量の軽量化に貢献しています。また、ベースとなるカムロードの足回りにはオプションでエアサスペンションなどを搭載することができ、乗り心地や操縦性が良いキャブコンにすることが可能です。

車内には広いベッドルームがあり、ベッドの幅、高さ共に余裕のあるキャンピングカーとなっています。その他にもffヒーターや家庭用エアコンが標準装備されている点など、車内で快適な旅が楽しめるように工夫されているため、キャブコンです。

キャブコンキャンピングカーの内装はどうなっている?

キャブコンキャンピングカーの内装は、車体の大きさや空間の広さによって装備品が異なります。小さめのキャブコンではテーブルやシンク、ffヒーターなどの装備などがありますが、大きめのキャブコンになるとシャワールームやトイレ、冷蔵庫やエアコンなどの装備が付きます。

また、大きめのキャブコンになるとロフトベッドの装備などもあるため、車内でも快適な旅を楽しむことができます。装備品の多さで選ぶなら大きめのキャブコンが良いですが、装備品が多くなってくるとサブバッテリーの容量や車体の大きさなどに気を使う必要があるため、使いやすい大きさのキャンピングカーを購入すると良いでしょう。

キャブコンに取り付けたい装備品は?

キャブコンを購入するときは、どんな装備をつけるべきか迷うところです。数多くある装備品の中で需要の高い装備品は以下の3点があります。

・ffヒーター
・エアコン
・トイレ

それぞれの項目ごとに詳しく見て行きましょう。

ffヒーター

ffヒーターは冬の寒さを凌ぐ上で重要なアイテムです。ffヒーターの暖房能力は高く、外で雪が降っている中でも車内で暖かく過ごすことができます。燃料消費量も少なくて済むため、ffヒーターは装備しておくと良いでしょう。

エアコン

エアコンは暑い車内を冷やすために重要な装備品です。夏の車内は40度を超えることがありますが、エアコンがあれば夏の車内で快適に過ごすことができ、熱中症になることを防ぐことができるため、車内で快適に過ごすために必要な装備品となります。

トイレ

トイレに関しては必要だと言う意見もあれば、不要だと言う意見もあります。しかし、キャンピングカーのトイレには専用の洗剤があり、その洗剤を使用すれば匂いや色などが全く異なるものになります。そのため、トイレが近くに無い場所でも車内で過ごすことができるため、旅先でのプランが増えます。

できるだけ快適な環境を整えるのであれば、トイレを付けておくと良いでしょう。

キャブコンキャンピングカーの価格はどのぐらい?

キャブコンの値段は車両の大きさや装備品の点数に応じて価格が変わります。新車で購入する場合は約500万円台から販売されており、高いものになると1,000万円を超えるキャブコンもあります。中古のキャブコンになると、安いものでは100万円台から購入することができ、高いものは600〜700万円台のものもあります。

いずれの場合も安い買い物ではないため、キャブコンを購入する場合は新車中古車問わず、信頼できるお店で購入するようにしましょう。

お気に入りの1台で快適な旅を

キャブコンには多くの種類があり、室内の大きさや装備品などを自分で選びながら購入することができる車です。また、購入するまでには不安なことや気になる点も多く出てくるでしょう。

しかし、キャブコンの種類も豊富にあり、たとえ中古のキャブコンであっても好みの内装に仕上げることが可能です。たくさんあるキャブコンの中から、プロの意見などを参考にお気に入りの1台を見つけてみてはいかがでしょうか。

初回公開日:2017年12月15日

記載されている内容は2017年12月15日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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