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車の試乗方法・試乗評価レポート・試乗キャンペーンなど紹介

更新日:2024年01月28日

車の購入を考えた場合、試乗をきちんとして細かくチェックする事が間違いない愛車選びの第1歩です。試乗は単にちょっと乗るものではなく、その車を愛車として迎えて本当に間違いないのか?を確認するための大切な手段、後悔のないカーライフを送りましょう。

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車の試乗方法

車の購入を考えた時、試乗は絶対にするべきです。中古車はもとより新車でも行うべきです。カタログやネットの写真だけを見てデザインやブランドだけで選んで購入すると、後々に後悔する事になりかねません。もちろんデザインも大切です。好きなブランドもあるでしょう。しかし車は走ってこそ車、日常での使い勝手も車とのフィーリングも長く乗るには重要な項目です。

買ってから「こんなハズでは」と後悔するより、愛車として長く気持ちよく乗り続け、お出掛けが楽しめる素敵なカーライフを過ごしたいでしょう。だからこそ購入前の「試乗」は大切です。しかし試乗する時間はとても短く限られてるのも事実、限られた時間だからこそ有意義に使いたい物。ここでは最適な試乗方法をご紹介しましょう。

時間

試乗できる時間と回数は限られています。決して長時間ではありません。だからこそ事前に市場で何をチェックするのか考えておく必要があります。試乗はドライブではありません。チェック項目としては多岐に渡りますが概ね4項目に分類ができ、運転席まわり、内装・居住性、エクステリア、運転時のチェックです。

運転席周りは各ペダル類の位置とハンドルの位置、視界が重要です。ここがきちんと自分に合っていないと全く楽しいカーライフは存在しません。内装では座席の座り心地や質感、収納箇所、広さです。エクステリアではカタログでイメージしたデザインか?トランクの収納は?という感じで見ていくと良いです。

予約

試乗は突然、車ディーラーに行って申し出ても、概ね対応はしてくれますが事前に電話やメールで「試乗したい」旨を伝えた方がスムースに事が進みます。メーカーも試乗車は限られており車種によっては別の店舗に在って置いてなかったりします。行って無かったら全くの無駄。必ず事前に予約を入れて確認しておけば当日、試乗車を用意してあなたが来るのを待っていてくれます。

また、予約の際にカタログなどの必要と思う物があれば言っておくと良いでしょう。特に純正オプションなどのカタログは直ぐに無いケースもありますから事前に行っておくと準備してくれます。その他も遠慮なく相談してみましょう。

初めて行くディーラーの場合

初めて訪問する自動車ディーラーは何かと緊張しがちです。しかし余り緊張していると肝心の地チェックができないのでディーラーに付いたら深呼吸して落ち着いて入店しましょう。こう言う場合でも事前に予約しておくと会話がスムースに流れいくケースが多いです。

また可能な限り1人で出掛けるのではなく友人や家族など2名で行くのが望ましいです。自分やセールマン以外の第3者の意見はとても重要な場合もあるからです。内装の使い勝手などは想像でしかありません、実際に購入してからでないと本当のところは解かりません。また2名で行くほうが商談もしやすいでしょう。

コース

いざ試乗となったら緊張感で一杯でしょうが視界などを確認しながらゆっくり車をスタートさせましょう。コースはディーラーが前もって決めており横に座る営業マンから指示を受けながらの走行になります。そこで加速感、ブレーキの具合、ハンドリング、ミラーの見え方などチェックする項目はたくさんあります。

また試乗は1回で終わらずに2回行いたいです。昼間に乗ったら夜間も試乗すべきです。雨天時であっても試乗は行いましょう。良い条件の時には解らない事が悪条件でははっきりしますから。またコースも同じではなく違うコースを申し出てみましょう。ディーラーが設定するコースは道が広くて綺麗なコースが多く悪路走行の状況が解りません。違うコースで試したいところです。

せっかくの試乗ですから可能な限りのチェックを行ってあなたの愛車にふさわしいか?チェックを行って下さい。

買わない時の断り方

しっかりと車の各部のチェックと試乗を終えて、気に入った場合はそのまま購入に向けてセールスマンと楽しい商談が待っています。しかし、残念ながら気に入らなかった場合はどうすべきか?です。ここで何が気に入らないのか?を整理する必要があります。そもそも車自体が気に入らない場合は仕方ありませんが一部のパーツやちょっとした内容であればリカバリーの方法を考えてみるのも手です。

最終的に購入するあなたが決めることですが、ここで妥協は不要、リカバリーで気に入るなら良いのですがそれでもだめと判断した場合においては即断しても良いのですがそこは人間通しの会話です。一旦「検討します」と言ってディーラーから出るのが得策です。

そして後日、電話でお断りの内容を伝えましょう。店に行って断る方も居ますが正直なところ不要です。電話、もしくはメールでも構いません。しっかりと相手に断る内容を伝えることが大事です。

車の試乗評価紹介

自分が車の購入を考えた時に悩むのは当然のことですが、(一番楽しい時間でもありますが)、いつまでも結論に達しないと時間の浪費ですから何らかの方法を考える必要があります。そこで紹介したいのが車の試乗評価サイトです。自動車評論家の方々が実際に試乗していろいろな情報を発信していますのでとても参考になります。

試乗記

自動車評論家の方々はメーカーから試乗車を借り、長期間の試乗を行っています。短時間の試乗では見えない長期間のテストドライブの様子や旅行に使った感想、走りの様子などが実際に使用した感想として出ているので現実的な内容として役立ちます。

では実際に試乗記としてレポートが公開されていますので、いくつかのサイトをご紹介いたしましょう。

市場レポート①

総合自動車メディアで有名なレスポンスをご紹介します。車からバイクまでその膨大な情報量は他を圧倒しており一見の価値があります。

市場レポート②

雑誌大手のカーグラフィックのWEB版です。こちらも真面目な?試乗記で有名なサイトです。あなたの欲しい情報がきっとここにあります。

市場レポート③

新車の試乗記を得意とするサイトです。その試乗記を発表する速さには定評があります。

などなど他にもたくさんのサイトが存在しています。走り優先のサイトから普段使いを優先させたサイトなどありますので参考にしてみて下さい。

ブログ

その他にも参考になるサイトはたくさんあります、中でも車好きの方が発信してるブログこれもとても参考になります。ここでも幾つか紹介しましょう。

日本最大の自動車SNS

カービューが運営する日本最大の自動車SNS。読むだけでなく参加することも可能で車好きの友人が増えること必至です。

ブログ・

車好きの方が書くブログの中で特にの高いブログを紹介しています。かなりマニアックな内容も多く読んでいて引き込まれていきます。

車試乗のキャンペーン紹介

自動車ディーラーでは季節などのタイミングで試乗車のキャンペーンを開催しています。キャンペーン期間中に試乗すると記念品などの粗品がもらえたりローンの金利が下がったりとお得な内容が盛り込まれますのでチェックしてみても楽しいです。

写真は実際のBMWのキャンペーンの内容です。

モニター

最近ではモニター試乗という物も出てきています。単なる試乗ではなくモニターとして参加するので試乗キャンペーンよりもお得な内容になっていますがそれだけに事前応募による抽選となってる場合が多く誰ができる訳ではありません。

このモニター試乗は国産車よりは外車ディーラーでの開催が多い傾向にあります。その理由は外車ディーラーが新規顧客の獲得には実際に車に乗って好きなように走ってもらって車の良さを理解してもらうことが理由です。国産車の場合はすでに皆が知ってるのでモニターの必要性がありません。

一泊

中には1泊2日の体験試乗を打ち出してるメーカーもあります。これもほぼ外車メーカーの場合が多いです。もちろんこちらも事前申し込みで抽選があります。しかし当選して試乗できたら楽しい思い出と愛車への夢が膨らみます。

車の試乗は愛車選びの最重要項目

やはり自分の愛車選びの際に車を試乗することはとても大切です。新しい車を購入する時は楽しみが一杯で早く手に入れたい気持ちが先走り想像で物事を決めてしまいがち。ちょっと深呼吸して失敗しない愛車選びのためにも試乗はきちんと行い自分が求めている車かどうか?を確認して購入すべきです。楽しいカーライフを過ごす秘訣とも言えます。

初回公開日:2017年12月12日

記載されている内容は2017年12月12日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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