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ヤマハYBR125の燃費はどれくらい?燃費向上方法・燃費比較

更新日:2024年02月17日

通勤に最適な低燃費のYBR125ですが、さらに燃費を向上させる方法があります。どのような方法を取れば燃費をさらに向上させる事ができるでしょうか?この記事では口コミから見るYBR125の平均的な燃費や、燃費向上方法を解説しています。

ヤマハYBR125の燃費はどれくらい?燃費向上方法・燃費比較

ヤマハYBR125の燃費はどれくらい?

最近は、原付二種が大きなを集めています。ある程度の大きさがあり、バイパスなどでも車の流れに沿って走ることができ、なおかつ燃費が良く維持費が安い事もの理由です。原付二種の車種も、以前に比べて多くなってきており、が高いことがよく表れています。その数あるモデルの中でも、ヤマハのYBR125は車体本体も安く、維持しやすいバイクとしてです。

では、ヤマハYBR125の実際の燃費はどのくらいでしょうか。目安となる燃費だけでなく、燃費をよくする方法もまとめています。挙げられている点を参考にして、燃費を向上させてエコなバイク乗りになりましょう。

実燃費はこのくらい!

YBR125は、125ccの排気量のバイクですので、高燃費を期待できます。カタログには、平均燃費が記載されていないのですが、100ccから125ccまでのエンジンであれば、ほとんど変わらない燃費と言うことができます。それは、バイクの燃費は乗る人の乗り方や、環境によって大きく変わるからです。

YBR125の実燃費として、多くのオーナーが報告しているのは、リッター当たり40キロから50キロほどで、おおよそこの辺りが平均燃費となります。もちろん、街中で車の流れに沿って運転している時と、郊外でツーリングをしている時では燃費に差が出てきます。それでも単気筒のバイクで、125ccのエンジンであれば妥当とも言える燃費になります。

これほど燃費も良く、維持もしやすいバイクであれば、通勤や通学になのもうなずけます。

みんなの平均燃費はどう?

YBR125を所有しているオーナーから燃費を聞けば、実際の燃費がどのくらいなのか知ることができます。例えば、ツーリングなどで使用している方であれば、頻繁に燃費が50キロを超える事があります。街中で通勤をメインの乗り方をしていても、リッター当たり30キロを下回る事は少ないとい口コミが多く、YBR125の燃費が良い事が伺えます。

一般的な傾向として、新車で購入した後にエンジンの慣らしをします。その間は、燃費がそれほど良くないことが多いですが、エンジンにアタリが付いてくると、段々と燃費が向上してきます。

特に単気筒のエンジンですので、乗れば乗るほど平均燃費が良くなっているというオーナーもいるようで、YBR125の燃費の良さと潜在能力の高さに驚かされます。普段使いにはぴったりの小型バイクがYBR125です。

ヤマハYBR125の燃費向上方法

元々燃費が良いYBR125ですが、さらに燃費が良くなる方法を紹介していきましょう。普段の通勤や通学での燃費が良くなるように、いくつかの方法を合わせて試してみることができます。どんな方法があるのか、参考にしてエコなバイクライフを送りましょう。

空気圧

最初に気を付けておきたいのは、空気圧です。バイクは、2本のタイヤが道路に接触していますので、タイヤは燃費を左右する大きな要素です。

タイヤの空気圧が足りない状態の時には、タイヤと道路の接触面積が大きくなります。接地面積が大きくなるとどうなるかと言いますと、抵抗が大きくなってしまいます。車体が軽いYBR125ですが、燃費を向上させるのには、タイヤの空気圧に気を付け、定期的に空気圧のチェックをしましょう。

燃費を向上させたい場合には、空気圧をチェックするのは欠かせませんが、さらにできる事として空気圧を高めにしておくこともできます。YBR125を乗る際に、普段よりも少し高めの空気圧を入れておけば、タイヤと道路の設置面積が少なくなり、抵抗がさらになくなっていきます。

空気圧が高い事で、グリップが下がる可能性があるので、注意して運転しなければなりませんが、燃費向上には有効な方法です。あくまでほどほどの高さの空気圧を入れる事を覚えておきましょう。

乗り方

エンジンが小さなYBR125の場合は、燃費向上に助けになる乗り方をする事も燃費向上に欠かせません。基本的な運転方法ですが、急ブレーキ急発進は燃費に悪影響を及ぼします。

また、ずっと5速のような高いギアで坂道を走っているのも、燃費を悪くする事もあります。道路状況に合わせたギアを選択する事は、燃費を向上させます。YBR125のエンジンの場合はトルクが一番発揮される6000rpmなので、エンジンが一番力を発揮できる回転数でギアをチェンジするのが有効です。

信号が変わって発進をする際には、ゆっくりと発進をすると燃費が良くなると考える事もあります。もちろん急発進は良くないですが、あまりにもゆっくりな発進も、実は燃費に良いとは言えません。道路状況にもよりますが、素早くギアまで持っていく走り方の方がYBR125の燃費が良くなることが多いです。

単気筒のYBR125ならプラグの交換も効果有り

定期的に交換する必要がある部品を、早めに交換するのも燃費を向上させるのに有効です。チェックをしたいのは、プラグの状態です。単気筒のバイクの場合は特に、プラグが燃費に与える影響は大きいので、定期的にプラグの状態が悪くないのかチェックしましょう。

通常のプラグではなくイリジウムプラグなどに交換すると、さらにトルクアップが見込まれて、燃費が向上する可能性があります。

アドレスV125Gに使用しました。
流石、NGK製。少しばかりアクセルの応答が良くなった様な気がします。

出典: https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R2HMPX8SG9P8... |

プラグコードの交換

プラグコードも、安定して電気を供給するのに大切な部品です。プラグを交換したとしても、プラグコードが傷んでいれば、十分必要な電気をプラグに伝えられません。プラグコードを太い物に交換すれば、トルクアップが見込めるので、結果として燃費向上につながります。

コードが思ったより柔らかく柔軟性が有りました。
前のコードの線が腐食していたため購入、
かかりも良いみたいです。

出典: https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R2YKEHVB2STZ... |

チェーンのチェックと交換

バイクの動力を伝えるのには、チェーンが欠かせませんが、YBR125でもチェーンが使われています。それで、定期的にチェーンをチェックし、必要であればチェーンの清掃と注油が必要になります。塵や泥にさらされるチェーンですので、定期的に清掃をして注油をすれば、効率よく動力を伝えられます。

定期的にチェーンの確認と、注油することはYBR125を低燃費で乗るのに欠かせません。もしチェーンが伸び切っているのであれば、早めに交換するのをお勧めします。チェーンを良い状態にしておくことは、バイクのメンテナンスの中でも重要です。

少し使ってみましたが、まだ良さがわからないの数回使ってからコメント入れたいと思います。チェーンの油分はしっかり落ちます、ここは問題無しです。逆に落ちすぎるので、油分の補充をしくじるとやばそう。

出典: https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R3AP23JQY09A... |

ヤマハYBR125の燃費口コミ紹介

燃費が良いYBR125ですが、皆さんの口コミを見ることで、どのくらいの燃費になるか参考にできます。

低速トルクがしっかりとしていて、燃費も良いという口コミがあります。バランサーが搭載されているので、エンジンの振動も少なく、長距離を乗ったとしてもそれほど疲れないです。リターン式のシーソーペダルなので、通勤の際に靴を傷めないのも嬉しいポイントです。

他にも、見た目の大きさの割に軽い車体なので、取り回しも楽なので普段使いにぴったりという感想もあります。シートも良いので、ツーリングに行っても疲れず、長時間乗ってしまっても問題ありません。

ヤマハYBR125とホンダCBF125の燃費比較

同じYBR125を同じ大きさのエンジンなので、比較される事があるCBF125ですが、どのくらいの燃費が期待できるでしょうか。エンジンの出力もほぼ同じで、エンジンの特性もおおよそ同じのYBR125とCBF125です。

燃費も口コミなどを見るとほとんど同じなので、燃費の比較は難しいと言えます。先ほども挙げられましたが、バイクの乗り方が燃費に大きく左右されるので、バイクの特性よりも乗り方とメンテナンスが主に影響します。試乗ができるのであれば試乗をしてみて、エンジンの特性がどちら方が好みなのか考慮すると良いでしょう。

YBR125は燃費も良いので通勤にぴったり

今まで挙げられている情報を参考にすれば、元々燃費が良いYBR125がさらに燃費が良くなります。定期的にメンテナンスをしたり、車体に問題がないか点検をすることは燃費向上に欠かせません。YBR125は通勤や通学など普段使うのにぴったりなバイクですが、燃費を向上させる事は可能なので、ぜひ上記の情報を参考にしてメンテナンスをしてみましょう。

初回公開日:2017年11月22日

記載されている内容は2017年11月22日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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