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関東のスキー場3|安い/行きやすい

更新日:2024年04月03日

関東だけでも約30箇所もスキー場があります。この記事では、関東を中心に、リーズナブルに利用できるスキー場や、首都圏から行きやすいスキー場、初心者の方でも楽しめるスキー場など、特徴別スキー場3を形式でご紹介します。

関東のスキー場3|安い/行きやすい

シーズン到来!関東のスキー場3

今年もスキーシーズンがやってきます。この記事では、関東エリアを中心に、リーズナブルに利用できるスキー場や、初心者の方でも楽しめるスキー場をそれぞれ形式でご紹介します。

【特徴別】関東のスキー場

関東だけでスキー場は約30箇所もあります。どのスキー場が自分に合っているかや、どんなスキー場があるのかわからないという方もいらっしゃるでしょう。

そこで関東にあるスキー場の中から、リーズナブルに楽しめるスキー場、アクセスしやすいスキー場、日帰りでも行けるスキー場、そして、初心者にスキー場の3をそれぞれご紹介します。

関東でリーズナブルに楽しめるスキー場

スキー場で欠かすことができないリフト券ですが、関東のスキー場の場合、1日券ともなると大人1人3,000〜5,000円程度掛かります。また、大人料金に比べると割安ですが、子供料金も設定されているため、費用面でなかなか気軽にスキー場へ行けないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

最近では早期申し込みやWEB申し込み限定で割安に手に入れられるリフト券もありますが、通常価格が安い関東のスキー場3をご紹介します。

第3位 天神平スキー場(群馬県)

曜日や日にちに関係なく、リフト1日券が大人3,500円で販売されています。また、料金がお得なレディース券やファミリー1日券も用意されており、こちらも営業期間内であれば当日でも購入が可能です。

ゲレンデまではロープウェイに乗ってのアクセスとなりますが、ロープウェイの料金もリフト券代に含まれています。

第2位 かたしな高原スキー場(群馬県)

スキーヤー専用のスキー場で、平日は大人3,200円で1日券を購入できます。ただし土休日は大人4,500円と料金が高くなりますので、ご注意ください。

日本で唯一のミッフィーオフィシャルスキー場でもあり、いたるところにミッフィーがかわいらしくデザインされていますので、小さなお子様連れの方にもスキー場です。

第1位 那須温泉ファミリースキー場(栃木県)

かたしな高原スキー場と同様、スキーヤー専用のスキー場です。気になるリフト料金ですが、平日はなんと関東で最安値の大人1,800円で1日券が販売されています。土日祝日は料金が異なりますが、それでも大人3,000円と、関東のスキー場ではリーズナブルな料金となっています。

スキーだけでなく、そり専用のコースがあったり、ゲレンデから独立した雪遊び場もあり、こちらも小さなお子様がいらっしゃる方にスキー場です。

冒頭にも述べたように、ほとんどのスキー場で割引価格で購入できるリフト券を用意しています。ただし、申し込み期限があったり、前日までに購入が必要な場合もありますので、スキー場へ行く予定の方は早めにチェックしておきましょう。

関東のアクセスしやすいスキー場

関東のスキー場は、車でないとアクセスが難しい場所にあるケースが多いですが、電車でも気軽に行けるスキー場もあるのをご存じでしょうか。関東にある、車でも電車でもアクセスしやすいスキー場3をご紹介します。

この冬にゲレンデデビューされる方や、久しぶりにスキーをされる方は、緩やかな斜面のコースが多くあるスキー場がです。

第3位 スノーヴァ新横浜(神奈川県)

横浜市鶴見区にある屋内型のスキー場で、1年中スキーができます。

JR新横浜駅もしくはJR鶴見駅からバスで約20分、「陸橋下」というバス停の目の前にあります。車で行く場合は第三京浜道路・港北ICもしくは首都高速横羽線の・汐入ICからそれぞれ一般道で約20分の場所にあります。

第2位 狭山スキー場(埼玉県)

池袋から電車で約40分、西武鉄道・西武球場駅から歩いて約3分の屋内型スキー場です。車の場合は関越自動車道・所沢ICより一般道で約30分、圏央道・入間ICより一般道で約20分の場所にあります。

毎年10月〜翌年4月頃まで営業しており、日にちによってはオールナイトでスキーを楽しむことができます。全長300mのコースですが、リフトも2基設置されています。

初級者向けのコースが全体の40%あり、傾斜もなだらかなため、初心者の方にです。また、ふわふわすべり台やそり遊びが楽しめるキッズエリアもあり、スキーをしないお子様も楽しく過ごせます。

鬼怒川温泉駅から無料シャトルバスが運行されていますので、雪道に自信がない方にもスキー場です。

第1位 スノーヴァ溝の口-R246(神奈川県)

JR南武線の津田山駅から徒歩2分と、関東にあるスキー場の中で、最も駅から近い場所にある屋内型スキー場です。

第三京浜の京浜川崎ICより約15分、東名高速の東名川崎ICからは約20分と、車でもアクセスしやすい場所にあります。スノーヴァ新横浜同様、1年中営業しています。

関東の日帰りで行けるスキー場

関東のスキー場は高速道路のインターチェンジから30〜40km離れた場所にあることが多く、また、スキー場に近づくにつれ、雪道になったり、あるいは凍結している可能性が高いため、思いのほか移動に時間がかかります。

そこで、高速道路のインターチェンジから近い、もしくは電車やバスなどでも行きやすい関東のスキー場をご紹介します。

第3位 奥利根スノーパーク(群馬県)

関越自動車道・水上ICから約10kmの場所にあるスキー場です。インターチェンジとスキー場を結ぶ道路は上り坂が少なく、融雪道路となっているので、雪道のストレスも少なくアクセスできます。

電車で行く場合は、上越新幹線の上毛高原駅から関越交通バスで約40分の場所にありますが、関東の主要都市から日帰りのバスツアーもあります。

金土祝前日は深夜24時まで営業しており、会社帰りでも十分にスキーを楽しむことができます。なお、小学生6年生以下はリフト料金が無料となっており、お子様連れでスキーに行かれる方にもスキー場です。

第2位 ホワイトバレースキー場(群馬県)

関越自動車道・水上ICから約7km、車で10分ほどの場所にあるスキー場です。JR上越線の水上駅からも無料シャトルバスが出ており、所要時間は約5分となっています。

リフト数は2基と少なく、ゲレンデもコンパクトですが、新雪が降った場合、ゲレンデ上部の90%を非圧雪エリアとしており、パウダースノーが好きな方にスキー場です。

第1位 ノルン水上スキー場(群馬県)

関越自動車道・水上ICから約3kmと、関東では高速道路のインターチェンジから一番近い場所にあるスキー場です。電車で行く場合は上越新幹線・上毛高原駅もしくはJR上越線・水上駅からの無料シャトルバスが出ているほか、関東の主要都市駅出発のツアーバスもあります。

第3位の奥利根スノーパークと同じく、金土祝前日は深夜24時まで営業しています。また、スキーをしないお子様でも楽しめるそり専用のゲレンデやスノーストライダー、スノーレーサーといったアトラクションが充実した「スノーランド」も併設されています。

ご紹介した3ヶ所のスキー場は、いずれも道路の渋滞などがなければ首都圏から2時間程度で行けるため、日帰りでも十分にスキーを楽しめます。

また、いずれのスキー場も最寄り駅からバスでアクセス可能なため、なるべく正確に移動時間を予測し、その分目一杯スキーを楽しみたいという方には、電車での移動もです。

関東の初心者にスキー場

この冬にゲレンデデビューされる方や、久しぶりにスキーをするので足慣らしをしておきたいという方には、緩やかな斜面のコースが多くあるスキー場がです。初心者向けコースが多い関東のスキー場3をご紹介します。

第3位 エーデルワイススキーリゾート(栃木県)

全体の約40%が初心者向けコースのスキー場です。ふわふわすべり台や雪そりが楽しめるキッズパークも併設されており、スキーをしない小さいお子様も楽しめます。

東武線鬼怒川温泉駅から無料シャトルバスが運行されており、雪道の運転に自信がない方にもスキー場です。

第2位・軽井沢スノーパーク(群馬県)

コース全体の60%が初心者向けと、関東のあるスキー場の中でも初心者向けコースが多いスキー場です。浅間山の景色を眺めながらスキーを楽しめます。

スノーエスカレーターも完備されていますので、リフトが苦手な方や、ゲレンデデビューされる方にもです。

第1位・日光湯元スキー場(栃木県)

こちらのスキー場は初級者向けのコースが70%と、関東のスキー場の中でも特に初心者向けコースが充実しています。また、残りの30%も中級者向けコースとなっていますので、小さなお子様がいるファミリー向けのスキー場といえるでしょう。

日光湯元温泉がすぐそばにありますので、帰りに温泉で体を暖めるのもです。

関東のスキー場の大半は、全体の30〜40%程度、初心者向けコースが設定されていますが、中には全体の2割程度しか初心者向けのコースを設けていないスキー場もあります。

スキー場へお出かけの際は、どのようなコースがあるのか、自分や家族のレベルに合ったコースがあるのかを確認しておきましょう。

関東近郊のスキー場

ここまで関東にあるスキー場をご紹介しましたが、関東近郊にもスキー場はたくさんあります。関東からも比較的近いスキー場の3、そして甲信越エリアでスキー場3をご紹介します。

関東から比較的近いスキー場

関東から近いスキー場というと、群馬県や栃木県のスキー場を思い浮かべる方もいらっしゃるでしょう。しかし、実はこれらの県のスキー場より、関東近郊で首都圏から近いスキー場があります。そこで、都内から車で2時間以内で行ける関東近郊のスキー場3をご紹介します。

第3位 スノータウン イエティ(静岡県)

毎年、屋外型では日本で早くオープンするスキー場としても有名なこちらのスキー場は、都内から車で約2時間ほど、東名高速道路の御殿場ICから約30分の場所にあります。東京・神奈川の主要駅から直行バスも出ています。

お天気が良ければ、富士山はもちろん、他の関東近郊のスキー場では見られない、駿河湾を眺めながらのスキーを楽しめます。

第2位 ふじてんスノーリゾート(山梨県)

都内から車で約90分の場所にあるスキー場です。東京や神奈川からアクセスしやすいこともあり、リフト1日券が安くなる「東京都民デー」「神奈川県民デー」というユニークなサービスがあります。

また、曜日や日にちが限定されますが、無料レッスンサービスも用意されています。上級者向けのコースからは富士山や河口湖の眺めを満喫できます。

第1位 カムイみさかスキー場(山梨県)

都内から車で約80分と、関東近郊にあるスキー場では、最も首都圏に近い場所にあります。最寄りのインターチェンジである中央自動車道・一宮御坂ICからは約10kmの距離で、路面の状態も良いため、雪道の運転に不慣れな方でも安心です。

コースは初心者・中級者向け中心となっており、ファミリー向けのスキー場といえます。

スキーシーズンの週末は関越自動車道が混むことが多いため、渋滞を避けて関東近郊のスキー場へ行きたい方にも、静岡県や山梨県にあるスキー場がです。

甲信越エリアでスキー場

最後に、甲信越エリア(山梨県、長野県、新潟県)のスキー場をご紹介します。

第3位 ガーラ湯沢スキー場(新潟県)

上越新幹線・ガーラ湯沢駅直結、東京駅から最速77分と抜群に交通アクセスが良い点がです。また、最寄りのインターチェンジである関越自動車道の湯沢ICからも約3kmの距離にあり、車でのアクセスも良好です。

施設が充実している点でもスキー場で、「SPAガーラの湯」では温泉のほか、サウナやプールまで楽しめます。

第2位 野沢温泉スキー場(長野県)

コース数は36もあり、そのうちの約40%が初心者向けとなっています。幅が広いコースも多く、初心者や小さなお子様でも楽しめますが、一方で「チャレンジ39°のカベ」なる、最大斜度39°の急斜面のあるコースもあり、上級者の方も楽しめる点がです。

100%天然雪のスキー場であることや、晴れた日は山頂から日本海が見えるのもポイントです。

第1位 白馬八方尾根スキー場(長野県)

1998年に開催された長野オリンピックで、アルペンスキーなどの競技会場となったスキー場です。単体のスキー場としては国内最大級を誇り、また、標高差は1,071m、最長滑走距離は8,000mと、関東近郊のみならず、日本屈指のスキー場といえます。

ほかでは味わうことができない、3000m級の山々が連なる北アルプスの眺望を楽しみながらスキーができます。

いずれのスキー場も関東からは少し距離がありますが、天然のパウダースノーを楽しめたり、関東のスキー場と比べコースが充実している、春スキーができるなどの特徴があります。機会があれば、ぜひ足を運ばれることをします。

よりスキーを楽しむために

いかがでしたでしょうか。今回ご紹介した特徴以外にも、イベントが充実しているスキー場、施設が整備されているスキー場など、関東・関東近郊にはさまざまなスキー場があります。

また、積雪状況により、リフトが運休していたり、コースが閉鎖している可能性もあります。ぜひ、事前にしっかり調べて楽しいスキーシーズンをお過ごしください。

初回公開日:2017年11月23日

記載されている内容は2017年11月23日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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