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SUVでの快適な車中泊方法│おすすめマット/改造方法/グッズ

更新日:2024年03月09日

SUVで快適な車中泊ができれば、休日の過ごし方がかわってきてあれこれと楽しい計画も増えてきますし、家族との思い出もふえます。SUVで快適な車中泊の方法をSUVで快適に過ごす方法や便利なグッズまでまとめてみました。快適な車中泊をおすすめします。

SUVでの快適な車中泊方法│おすすめマット/改造方法/グッズ

SUVとは?

SUVとはS(スポーツ)、U(ユーティリティー)、V(ビークル)の略でアメリカ生まれの多目的スポーツ車というコンセプトに作られた車の形です。日本で言う四駆と呼ばれている車両のことをSUVと呼びます。

SUVの形は様々で形の基本は曖昧なところがありメーカーがSUVと発表すればその車はSUVということになります。SUV販売開始当時は海外の人気がすごくそしてその人気は日本にも移り渡り国内人気も出ました。

日本を代表するSUVがパジェロ・ランドクルーザー・ハリアーなどで街中を走行しても溶け込んでしまうスタイルに進化し、ごつごつしたイメージのSUVをスポーティーなスタイルにし人気が急上昇しました。

SUVの仕様

SUVには3ドアの仕様と5ドアの仕様があり、中には3列目を完備した車種も存在します。荷物をよく積む方などは3ドア、ファミリーの方で乗り降りを重視する方は5ドアを選ぶなど用途別に考えて購入することもできます。

3列目のあるSUVも開発されSUVは販売当時の男らしい雰囲気だけでなくファミリー層に向けたSUVも続々販売され輝きを見せてくれています。道が悪い道路でも力強い走りと安定した走行性能でキャンプやアウトドアにももってこいの仕上がりです。

小型のSUV

SUVでも小型のタイプががあり人気がある軽自動車にもSUVタイプの軽が開発されています。ジムニーやハスラーなどがあり、特に人気があるハスラーはカラーリングも豊富に用意されていて、女性の方にも人気がある小型のSUVです。

小型SUVでも道の悪い道路でも力強く走りコンパクトなボディーでたくさん走れるところが魅力的で、維持費も安くできSUVを楽しむことができます。

SUVをミニバン化

33列目のシートがあるSUVが増えてきており、ファミリー層にも向けて開発されているSUVはミニバンを意識して作られています。

SUVと言えばオフロードでも力強く走行でき山道や雪道、川辺などでも気にせず進める車!!というイメージが強いですがSUV人気が強くなってきてからはファミリー向けに3列目を設けミニバンの利便性を持ったSUVも人気になってきています。

SUVに3列目がある車種がランドクルーザプラド、エクストレイルなどです。荷物を積むのにも便利でアウトドアにも最高で車中泊も余裕でできる車内空間です。

フルフラットになるSUV

SUVにはフルフラットになる車種もあり、エクストレイルやヴェゼルなどが該当します。フルフラットになるため大型の荷物を積んでおくのにも便利ですし、車中泊をするときにもとても寝やすくなっています。

荷物が積みやすく、車中泊が簡単に出来るのでキャンプにも使えますし、運転疲れで休憩したいときにもフルフラットなのでストレスなく休憩できます。フルフラットの状態でベッド用のマットを用意すれば簡易ホテルにもなります。

SUVで快適に車中泊する方法

SUVで快適に車中泊をすることはできるのかという質問の答えは、「できる」です。先ほど紹介したエクストレイルもそうですがどの車種でも快適に過ごせることができます。

フルフラットにならない車種でもマットを敷くだけで簡単にベッドが完成です。誰でもできる簡単作業だけで車中泊を楽しめますし、改造なども必要なく快適に過ごすことができます。

ワンランク上の快適さを求める改造方法もあります。手の込んだ作業から簡単作業でできる改装方法まであり、自分なりにアレンジすることも可能です。

SUVの車中泊におすすめのマット

マットには車種別に設計されているものから汎用できるものまであります。特に汎用マットは家庭用マットやキャンプ用のマットまであり意外とどのマットでも使うことができます。

家庭用マットはサイズ感や車中泊しない時には荷物になって簡単に降ろすことができないので、エアーマットなどがおすすめです。

SUV車用エアーベッド

車中泊を快適にしてくれるマットは、家庭用ですと場所取り片付けも大変ですが、キャンプ用のマットでエアーマットなら空気を入れるだけで簡単設置可能で、コンパクトに収納でき便利性もあります。

用意も簡単で誰でもできますし、寝心地もよく快適に車中泊を楽しめることができます。どの車種にも対応していけるのも魅力的ですし、車を買い換えても問題なく使えるのもいいです。

スキーで1日山に籠ることが多く、休憩用に購入しました。購入前は昼寝用マットのようなものを使っていたのですが、硬くて腰が痛く寒かったです。まだ車内泊の経験はなく、昼寝や休憩目的に購入したのですが、災害時や車内泊にも安眠できそうです。

出典: https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R1O2Q7KFOV4L... |

SUVで車中泊するための改造方法

SUVで快適に車中泊するための改造方法は自作でベッドを作り好みに合ったベッドを作ることです。敷居は少々高いですが、ワンランク上の車中泊での快適さを求めるのであればチャレンジするのもおすすめです。

業者さんに頼んでしてくれるところもありますが改造費が高いです。それでもプロがしているので自作に自信がない、完璧を求めている方は業者さんに頼んでオーダーするのもいいでしょう。見積もり金額の平均が20万円ほどです。

百閒は一見にしかずという言葉もあるのでSUVを車中泊するため、手のこんだ作りにしたブログを紹介します。

高級感もありすごく手の込んだ作りです。自作ベッドを制作した場合天井との距離が近くなるので、その点は注意が必要です。

マットを敷くだけと比べると背の高い荷物は積めなくなりますし、少し圧迫感もでてきます。それでも快適さと充実感は違います。

SUVでの車中泊におすすめのグッズ

車中泊を便利にさせてくれ、快適にさせてくれるグッズとは何なのでしょうか。もっと快適にするためのおすすめのグッズを紹介していきます。

プライバシー保護をするグッズ

車内の空間を守るためにプライバシーの保護は必要不可欠です。そのためのグッズがカーテンかサンシェードです。

カーテンとサンシェードどちらがいいのかは、お好みで選んでよいと言えます。カーテンならカーテンレールをつけるので開閉可能ですし、サンシェードなら使用するときにつけます。

カーテンレールをつけるのが嫌であればサンシェードを選んで、いちいち付けて外すのが面倒であればカーテンを選びましょう。ここは本当に好みで自分に合ったスタイルを選ぶのが1番です。ただ、車中泊を快適に過ごすためにはどちらかは必須ですので利用することをおすすめします。

収納可能な枕

快適に車中泊過ごすのには睡眠がどれだけ気持ちよくできるかです。そのために必要なグッズと言えば枕です。

「でも車内に枕があればスペースを少しとるのでちょっと」という方もいらっしゃるでしょう。そこで、エアー式の枕なら使い終わった後はエアーを抜きコンパクトに収納可能ですし、枕があるによりストレスなく寝ることができ車中泊を楽しむことができます。

キャンプ用に購入しました。
今まで家の枕を持って行ってましたが、枕って結構かさばるので困っていました。
そこで100均の物を買いましたが、形もイマイチでおまけに1回の使用でペッチャンコになってしまいました。
そこでまともなエア枕を探しましたが、形や価格面でイマイチ気に入るものが無かったのですが、この商品は形も価格面も気に入り、何度か使用しましたが空気が抜ける等の不具合もありません。

出典: https://www.amazon.co.jp/WOPOW-%E3%82%A8%E3%82%A2%E3%83%B... |

布団は必要不可欠

車中泊を快適に過ごすためにはマットや枕だけでは快適とは言えません。睡眠をとり体調を崩さないように布団は必ず必要です。快適に過ごせても体調を崩せば車中泊を楽しめたとは言えませんし、せっかくの車中泊が台無しです。

布団は車中泊を快適に過ごす絶対的に必要不可欠なグッズです。そして上記の画像の商品はコンパクトに収納可能なタイプですので車内のスペースをとることなく積んでおくことができます。

車中泊用として購入しました。
ステップワゴンにて使用しましたが、
大人2人で余裕でした。
キャンプでも使ってみようと思います。

出典: https://www.amazon.co.jp/AthleteEnergy-%E3%82%A2%E3%82%B9... |

キャンプ感を出してくれるグッズ

SUV限定で使えるテントで車中泊を存分に楽しませてくれるだけでなくキャンプスペースもとれるので最高のひと時を過ごすことができます。

車内の空間とテントスペースで広いスペースをとれますし、アウトドア好きにはたまらない空間でより一層車中泊を楽しめます。

SUVの車中泊は快適に過ごせる

SUV「多目的スポーツ車」という名前の通り多目的に使用でき車中泊まで楽しませてくれるSUVは、ミニバンにはない快適さと走行性能でアウトドア車中泊にも最高です。

車中泊を快適に過ごすための改造方法は様々です。自分に合った車中泊方法で楽しみ、他の車種では体感できないSUV独自の車中泊をして思い出を増やしていきましょう。

初回公開日:2017年09月08日

記載されている内容は2017年09月08日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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