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スバルXVでの快適な車中泊方法/マット紹介

更新日:2024年01月10日

安心の4WDで室内広々なスバルXVで車中泊はいかがでしょう?車中泊には普段の日常では味わう事が難しい魅力がたくさんあります。この記事ではスバルXVの紹介を始め、楽しく快適に車中泊するための方法や、便利グッズを紹介します。

スバルXVでの快適な車中泊方法/マット紹介

スバルXVで快適に車中泊する方法

高い質感と安心を兼ね備えたスバルが作ったSUV、スバルXVで楽しく車中泊はいかがでしょうか?XVなら全車種4WDが標準で安心してドライブ旅を楽しむ事ができ、SUVならではの広い居住空間で楽々と車中泊ができます。

車で好きな場所に自由にドライブを楽しんでそのまま車に車中泊なんて素敵ですよね。旅館やホテルに泊まるのいいけれど車中泊には独特の雰囲気と、普段の生活では味わえない非日常感が堪能できる絶好の宿泊方法です。

今回は車中泊にもドライブにももってこいな車、スバルXVで車中泊する方法と車中泊を快適にするグッズを紹介します。

スバルXVとは?

テレビのCMなどでほとんどの人が見たり聞いたりした事があると思いますが大まかにスバルXVの魅力を紹介します。

スバルが2010年〜2017年現在まで発売しているスバルインプレッサから派生したクロスオーバーSUVで2017年現在では3代目のモデルとなります。また、スバルとしてはフォレスターに続いて2代目のSUV車となりフォレスターに負けないくらいのがある車です。

水平対向エンジンに最適化されたシャシー設計とスバル独自の四輪駆動技術で高い走破性を持っており、エンジン・トランスミッション・横滑り防止機能を統合制御するX-MODE搭載で山道や雪道などの走行条件の悪い道でもスイッチを押せば車が道に適応して難なく走って行けます。

グレードと価格

スバルXVには排気量が1.6Lと2.0Lのモデルが設定されているのでそれぞれのグレードと価格を紹介します。

【車両型式とグレード】

・車両型式:
DBA-GT3(1.6L) DBA-GT7(2.0L)

・グレード:
1.6Lモデル 1.6i EyeSight 1.6i-L EyeSight
2.0Lモデル 2.0i-L EyeSight 2.0i-L EyeSight

【販売価格】※メーカー希望小売価格(税込)
・1.6i EyeSight:2,138,400円
・1.6i-L EyeSight:2,246,400円
・2.0i-L EyeSight:2,484,000円
・2.0i-L EyeSight:2,678,400円

仕様

【エンジン】
・エンジンタイプ 
水冷水平対向4気筒
・エンジン型式 
FB16(1.6Lモデル) 
FB20(2.0Lモデル)

・最高出力(ネット) 
1.6Lモデル 85kW(115PS)/6200rpm
2.0Lモデル 113kW(154PS)/6000rpm

・最大トルク(ネット) 
1.6Lモデル 148N・m(15.1kgf・m)/3600rpm
2.0Lモデル 196N・m(20.015.1kgf・m)/4000rpm 

・タンク容量 
63L

・仕様燃料 
無鉛レギュラーガソリン

・燃費(JC08)
1.6Lモデル:16.2km/L  
2.0Lモデル:16.4km/L

【駆動系】
・トランスミッション 
CVT

・最小回転半径 
5.4m

【寸法・重量・定員】
・全長 
4465mm

・全幅 
1800mm

・全高 
1550mm

・車両重量 
1.6Lモデル:1410kg  
2.0Lモデル:1440kg

・乗車定員 
5人

XVハイブリッド

残念ながら3代目XVには設定されていませんが2012年10月〜2017年1月まで販売されていた2代目のXVにはハイブリッドモデルが設定されていました。スバル初のハイブリッドモデルであり、静寂性や快適性を向上させるため各種ダンパーは新たに設計され、エンジンもハイブリッド専用設計のものが搭載され、もちろん燃費基準もクリアしています。

また、ハイブリッド車はモーターやハイブリッドバッテリー等を搭載する関係で荷室スペースが犠牲になりがちですが、XVハイブリッドは荷室スペースを犠牲にすることなく設計されているのでこちらのモデルも新車では買うことができませんが車中泊にです。

寝る場所を作ろう!

寝る場所は断然リアシートを倒してフルフラット荷室スペースにした状態がです。
XVはリアシートを倒しフルフラット化する事が可能で、全長1631mmにもなるスペースを確保する事ができます。

また、XVはリアシートを左右分割して倒す事が可能なので、身長の低い方が一人で車中泊をする場合など、倒していない半分のスペースはそのまま荷物置き場として利用ができるので大変便利です。

その他、小物を掛けておけるようなフックが計6ヶも付いているのでXVの荷室は普段使いはもちろんの事、車中泊にも適しています。

スバルXVの車中泊にマット

車中泊の際に使用するマットは低反発素材のマットが相性抜群です。XVはリアシートを倒してフルフラットにできますがシートバックそのものの硬さやシートバック同士の隙間で決して快適に過ぎせるとは言えません。

そこで、低反発素材のマットならばシートの硬さも気にならず、シートの隙間と体の隙間も埋めてくれるので楽に横になる事ができます。また、収納バッグ付きなら持ち運びに便利でそのまま車に積んでいても荷室スペースたっぷりなXVならば気になる事はないでしょう。

スバルXVでの車中泊にグッズ

XVで寝るところが決まりました。ですが車中泊をするならもっと快適で非日常的な雰囲気を楽しみたいとは思いませんか?そこで、XVでの車中泊を楽しくしたり、快適にするグッズを紹介します。きっとただ単に車で寝るだけよりも楽しい思い出が作れます。

サンシェード

サンシェードは日差しを遮り室内の温度上昇を緩和してくれるアイテムです。
使用した状態と使用していない状態では車内温度が平均5℃違うとも言われているので日差しを遮ってくれるだけではなく反射してくれるシルバータイプの物がです。

また、サンシェードは日差しだけではなく人目も遮ってくれるので他の車の出入りが多い高速道路のSA・PAや道の駅で車中泊をする場合は必須です。

小型LEDランプ

LEDランプは車中泊で寝る前の演出をしてくれるのはもちろんの事、停車場近くの散策等にも使えるので是非持っておきたいグッズです。また、もしもの災害時にも大変役にたつアイテムですので電池式ではなくUSBや太陽光で充電してくれる充電式の物を選びましょう。

XVなら1.6i EyeSightのグレード以外は標準でUSBポートが付いているのでもし充電が切れてしまっても安心です。

吊り下げ式虫除け

虫除けは置き型よりも場所をとらない吊り下げ式を選びましょう。夏などの夜でも気温30℃近くになるような場所での車中泊においてエアコンをつけっぱなしで寝る訳にもいかないのでドアウインドウを少し下げて寝る事になるので虫対策グッズは欠かせません。

XVでの吊り下げ場所としてはルームミラーや天井のアシストグリップが邪魔にならないのでです。

多機能な寝袋

秋口から春先にかけての気温が低い時期での車中泊に寝袋は欠かせません。車には断熱素材ががほとんど使われていないのでフリース素材など保温性の高いものを選びましょう。

また、寝袋としてだけではなく、ひざ掛けや毛布代わりにもなる多機能タイプの物なら車中泊だけではなく普段の運転にも使えるのでです。

スバルXVで車中泊に出かけよう!

今回はスバルXVで車中泊をする方法と準備すべきグッズを紹介しました。車中泊は狭苦しいと思う方もいらっしゃると思いますが、自宅や宿泊施設で寝るのとは違いグッズをしっかりと準備すれば意外とワクワクして楽しめるものです。

3代目XVは話題の運転アシストシステム、EyeSightが標準搭載で運転も安心して楽しむ事ができます。また、スバルXVは全モデル4WDのSUVでドライブはもちろんの事、レジャーにもぴったりの車なので是非、通勤や買い物などの普段使いだけではなく車中泊をしてみてください。

初回公開日:2017年08月26日

記載されている内容は2017年08月26日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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