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スズキエブリィでの快適な車中泊方法|改造方法・グッズ紹介

更新日:2024年03月25日

最近流行っている車中泊。スズキエブリイは車中泊にとても最適な車種です。エブリイならではの車中泊グッズ等もあります。今回はいくつかの車中泊グッズをご紹介しながらスズキエブリイの魅力をお伝えしていきます。あなたの車中泊がより快適になることは間違いありません。

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スズキエブリイで快適に車中泊する方法

今回はスズキエブリイの車中泊についてご紹介していきたいと思います。スズキは日本が誇る軽自動車の有名メーカーです。そんなスズキが出すこのエブリイはとても車内が広くの車種です。

また、現在車中泊がとてもになっています。ひと昔前では車中泊はあまりいい印象はありませんでしたが、車中泊に対する認識も変わり、現在では趣味が車中泊で観光地へ旅行に行ったりする人も増えています。スズキの誇るエブリイと車中泊について車中泊グッズ等をご紹介します。

ワゴンとは

あなたはワゴンとバンの違いをご存じですか。エブリイにも当然バンとワゴンが存在します。バンとワゴンの違いを分かっている人は実はあまりいないです。まずはワゴンとバンの違いについてご説明します。まずはワゴンについてです。

ワゴンは内装が普段使っている車のようにきちんと内張りも貼ってあるし、シートもきちんとした乗用車仕様のシートになっていて、後部座席もきちんと設置されているものです。簡単に言ってしまうと、普通の家族が使える車として内装がきちんと仕上げられている車のことをワゴンと言います。

ワゴンではオーディオもハイグレードなものが付いていたり、ナビもきちんとしたものが実装されていたり、ハンドルも少し高級感が出るような革張りでの仕様になっていたりします。また、普段使いしますので、防音面でもきちんと処理されています。

バンとは

バンはワゴンの真反対です。ワゴンは乗用車として使うための内装に仕上がっていると言いました。バンはそもそも貨物仕様で作られている車なので、本当に必要最低限しかありません。シートは簡単な作りで骨組みは見えているし、簡単に取り外しもできる仕様になっています。

ハンドルも安っぽく、オーディオといってもラジオしか付いていないでしょう。また、後部座席も簡単なつくりで、取り外しできたり前方に跳ね上げして荷物を多く積めるようになっています。

貨物を目的にしているものがバンなので、防音なども気にしていませんし、内張りもないものだってあります。バンはそのためすごく安くなっています。業務で使う車、仕事で使う車と分けて考えれば全く問題はありませんが、そうでない場合はバンはしません。ただ、中にはバンの無骨なところが好きな方もいますので、あなたの好きなほうを選ぶのがよいでしょう。

スズキエブリイ車中泊でのグッズ

スズキエブリイでの車中泊グッズをご紹介していきます。エブリイでなくてもそうですが、車中泊といえば寝具が一番かになるところ。それ以外でも、エブリイでの車中泊を快適なものにするためのグッズがたくさんありますので、ご紹介していきます。

車用の網戸

まずはこちら、車用の網戸です。簡単にいえば窓を開けたままで、ネットを取り付けるので、虫などが入らない仕組みになっています。駐車場であればまだしも、少し自然があるところに車中泊しようとすると、中々窓を開けるのに躊躇します。エンジンかけっぱなしは環境にも良くないし、息苦しくもなりますし。クーラーつけっぱなしで寝るとガソリンが心配ですし。そんな時にはこのネットがです。

ネットをつければ車の窓を開けたまま寝ることができます。息苦しくもないし、虫も入ってこない。また、ガソリンの心配もいらないです。取り付けが難しければ意味ないですが、こちらはと手間簡単なので、心配ありません。寝る時にさっとつけて起きたらさっと取れるのが魅力です。

車中泊以外でも、真夏のキャンプで車に熱がこもらないようにするために窓を開けるなどという時にも最適です。これがあればエブリイでも安心して窓を開けられます。

車中泊に必須のカーテン

こちらはエブリイにかかわらず、車中泊には必須のアイテムであるカーテンです。カーテンは外部からの視線をシャットアウトするには必要なものです。最近の車は標準でプライバシーガラスを採用していますが、このガラスは結構透けて見えてしまいます。ましてや、夜なのに車内が明るいと、車内が丸見えの状態に。ランタンなどを付けていればエブリイでのせっかくの車中泊が台無しになってしまうでしょう。

そのような事態に陥らないためのものとして、こちらのカーテンがです。実は外からの熱を軽減させる効果もあるので、車の冷暖房効果を上げる役目もあります。エブリイで車中泊するには必須のものと言えるでしょう。また、後ろで寝ながら運転席では運転するなどという時にもきちんと空間を区切るために使えるのでです。

カーテンはエブリイ専用のものも販売されていますのでエブリイ専用のものを手に入れた方が設置は簡単です。

保冷、保温カップホルダー

スズキエブリイは車中泊にはもってこいの車種です。そのようなせっかくのいい車で飲み物を美味しく飲みたいと思いになると思います。そのような時にはこの商品が便利です。通常車では冷たいものはあったまり、熱いものは冷めたりしてしまいます。この商品は車内のそのような声に応えるためにあるものです。いつでも美味しい状態で飲み物を飲むことができます。

さらに驚きはシガーソケットからの電源でいいというところです。通常シガーソケットは1つしかありませんが、今は4つなどに分岐できるものも販売されています。そのようなものと組み合わせることで、車内の皆さんが快適に過ごせるようになるのです。

エブリイで車中泊を検討している方にはです。

スズキエブリイの車中泊の為の改造方法

それでは実際にどのように取り付けをしていけばいいのかをご説明していきます。車中泊では必要なスキルなので覚えていっていただければ幸いです。

マット

一言でマットと言いましても様々なタイプがあります。例えばエアーを入れるタイプのもの、そのまま敷けるものなど様々です。マットの組み立てはそれぞれの商品によって異なりますが、基本時には敷くだけです。ただし、敷くにあたり準備が必要です。それは後部座席を平らにするということです。やり方は非常に簡単です。通常のシートの背もたれを倒すレバーを引き、そのまま背もたれが水平になるまで下げるだけ。

前後のポジションは座席の前後を調整するのです。そうすることによって準備は完了。あとはマットを敷くだけです。マットに関しては非常に簡単なので女性でも施工は可能です。

カーテン

先ほどカーテンは車中泊には必須のアイテムだとご紹介しましたが、実はとても施工は簡単なのです。カーテンを買うとカーテンレールや粘着テープが付属されてきます。カーテンレールはそのまま窓枠付近に付属の両面テープでつけるだけです。そしてそのカーテンレールにカーテン本体を取り付ければ完成です。窓枠には上下にレールをつけることでカーテンがヒラヒラせずに窓に張り付いたようになるので邪魔になりません。

また、使わない時にはまとめておけるカーテンのバンドも付いてくるものがあります。個性が欲しい方は内装のメーカーでもカーテンのバンドが売っていますので、装飾することも可能です。カーテンの設置は両面テープだけですのでこちらも女性でも簡単に作業が可能です。

キット

きっとに関してはエブリイやその他の車種でも販売されています。車中泊のキットといっても簡単です。ベッドが簡単につくれるというものです。ただし大体がその場でできるものではなく、あらかじめガレージでセッティングしていくというスタイルになります。

施工方法は簡単です。まず後部座席をフラットにします。そしてフラットにした部分にキットを乗っけていくというものです。素人でも10分程度で完成しますので本当にお手軽です。また、ベット下に収納ができるものもありますのでベットにした時の収納不足には非常に助かります。エブリイで本気で車中泊を楽しむのであればベットキットを購入することをします。

スズキエブリイとは

スズキエブリイは1982年に初代が発売になって以降、スズキのワゴンタイプの車種では非常にの車種です。これまで30年以上も愛されてきており、今もなお乗り続けている方がいる車種なのです。車中泊を想定しているシートアレンジや様々な想定をしているシートアレンジがあるため、軽自動車なのに便利で使えるのためが高いのです。

エブリイの一番の特徴はその車内の広さです。1500CCの普通車に乗るくらいならこちらに乗った方がお税金面でも使い勝手や車内の快適性は上でしょう。軽自動車でクラスの車内の広さが車中泊にはもってこいですし、の理由の1つになっています。

仕様

今までご紹介してきた車中泊に最適なスズキエブリイの仕様をご紹介していきます。まずは寸法です。全長3.395m、全幅1.475m、全高1.800mです。一般的な軽自動車サイズです。荷室の寸法は長さ0.975m、高さ1.240m、幅1.385mです。とても広いです。

何よりも高さがとてもあります。座面から天井まで1.155mあるのは嬉しい限りです。乗用車や普通自動車の5ナンバーの車でもここまでの寸法は確保できません。用途を考えて作られたスズキエブリイだからこその室内寸法ではないでしょうか。

続いてエンジンや駆動関連の仕様ですが、オートマは4速、マニュアルは5速となっています。さらに4WDと2WDの二種類がマニュアルには用意されているというのも雪国で使えるためとても嬉しい装備です。

エブリイのハイルーフとロールーフ

エブリイにはハイルーフとロールーフというものが存在します。どういうことかと言いますと、ハイルーフは通常の天井部分にさらに天井がお高くなるように上に大きくしたグレードのことです。ルーフが高くなるからハイルーフと呼びます。反対にロールーフはと言いますと、屋根を低くするのではなく、通常の高さのサイズのグレードをロールーフと呼んでいます。これは時々勘違いされることがあるようですがお間違えなく。

当然ハイルーフ車の方が使い勝手もよく背が高くなるため室内空間を高く保てます。しかし屋根の上に積載のボックスをつけることで駐車場に入れなくなってしまう恐れがあるのです。それぞれメリットデメリットが多少ありますので、あなたの使い勝手に合うグレードを選んでください。車中泊にはハイルーフがです。

スズキエブリイは快適な車中泊に適している

エブリイの車中泊についてご紹介しました。エブリイは車中泊に最適な車種であるということをご理解いただけましたでしょうか。車中泊の条件はやはり室内が広いことが一番です。広ければ広いほど快適な車中泊をすることができます。さらにご紹介した快適グッズも用いればさらに良い車中泊ができますので、チェックしてみてください。

新たな車をお探しの方で車中泊を想定している方は一度現物を見てみることお勧めします。

初回公開日:2017年09月26日

記載されている内容は2017年09月26日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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