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ハンドルロックの使い方・効果・・仕組み|解除

初回公開日:2018年04月22日

更新日:2020年08月29日

記載されている内容は2018年04月22日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

皆さんこんにちは、今回はハンドルロックの使い方・効果・・仕組みと解除方法お題して、「ハンドルロックの基本的な使い方や効果」の詳細な情報と、さまざまな場面で見られるハンドルロックの仕組みや解除法についてご紹介します。ぜひご参考にしてみてください。

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ハンドルロックの解除方法

ハンドルロックの使い方・効果・・仕組み|解除
※画像はイメージです

ハンドルロックというのはどんな車に設定されていて、「その車の所有者が車に乗っていないとき、ハンドルを一定方向(主に右方向)に回すことでロックがかかり、それ以降、再びキーを差し込んでロックを解除しない限りはハンドルが動かないようになる状態」を言います。

これは一般的に、車の所有者が車から降りてどこかへ行った際、その車が盗難されないように配慮した上での設定であるため、基本的に「盗難防止による管理・サービス」となります。自転車でもカギをかけてチェーンをして盗難防止に努め、家のドアのカギも不法侵入者防止のために役立ちます。

これらの管理方法と同じで、車の場合も高い高級品として購入される所有物に変わりなく、適時に盗難を防ぐためのオプション機能がさまざまな形で設定されています。後述します「イモビライザー」もその管理機能の1つで、これも盗難防止のオプションとなります。

ハンドルロックを解除できない

ハンドルロックをしたまま車から降り、また戻ってきた際に「ハンドルロックを解除できない」という状態が稀にあります。これは主にバッテリーに問題がある場合が多く、バッテリー交換が近づいているとき、あるいはバッテリーが欠乏している際には、いくらカギを差し込んでハンドルロックを解除しようとしても解除されない状態になります。

一般的に車のハンドルロックというのは、「キーを差し込み、エンジンを掛けながらロックを解除する」というのが基本的なやり方で、この「エンジンをかける」という行動がなされない場合は、「エンジンがかかること」と「ハンドルロックの解除」が連動して設計されているため、ハンドルロックが解除されない場合が出てきます。

どうしてもハンドルロックが解除できない場合は、とりあえずバッテリー点検を行ないましょう。

キーの回し方

この場合に注意するべきことは、ハンドルロックが解除されていない状態で普通にキーを差し込んでハンドルを回してみてもロックが解除されず、その延長で「キーが抜けなくなってしまう点」です。

ハンドルロックというのは非常にデリケートかつ複雑な設計のため、無理にこじ開けようとする感覚でハンドルを回しても、かえってロックが外れなくなる場合があります。これは盗難防止を念頭に設計されていることから、きちんとした方法での解除が義務づけられる点によります。

しかし一般的には「キーを差し込んでハンドルを回す」という方法でハンドルロックは解除されるため、キーを差し込んでもハンドルが回らないとなっても、焦らずに左右に少しずつハンドルを回す形でハンドルロック解除に努めてみましょう。

ハンドルロックの効果

ハンドルロックの効果について考える場合は、まずハンドルロックの種類に配慮する必要があります。単純に「ハンドルロック」と言ってもハンドルロックの種類にはいろいろあり、一般的には「盗難防止」、「特殊な型のキーによってさらに盗難防止ができる(キーの複製・ピッキングが不可能のため)」、「車種によってハンドルロックの効果が上がる」となります。

たとえば、車のエンジンがかかってしまうことで盗難される確率はグンと上がります。まずハンドルロックの効果によって、この「エンジンをかけることができない」という利点・効果が得られます。たとえボンネットをこじ開けられてエンジンがかかったとしても、ハンドルを操作できないため、盗難はかなりむずかしくなります。

盗難防止

ハンドルロックの最大の目的な「車の盗難防止」です。しかし、プロ級の盗難技術を持つ人にとっては、たいていのハンドルロックはすぐに破れます。その場合でも、ディンプルキー(凹凸のついたキーで特殊なキー)やクロスキー(十字型の溝が入った特注のキー)などを使用していれば、さらにハンドルロックの解除はむずかしくなります。

車種別ハンドルロック

先述でご紹介しましたように、キーの種類と同じく、このハンドルロックにもいろいろと種類があります。その種類別によってハンドルロックの効果や性能もグンとアップすることになり、さらに盗難防止に役立つことになります。

一般的に車種別でハンドルロックの種類も変わると言われてきましたが、最近ではどんな車種・メーカー別の車でも対応できるマルチ型のハンドルロックが市販されるようになっており、その場合はただ「ハンドルロックの種別」だけに配慮すればよくなります。

現在市販されているハンドルロックの種類では、従来のハンドルロックをはじめ、ハンドルストッパー、ガードッグ・バイスガード、ビーセンサーなど、ハンドルロックの種類も用途を駆使した上でさまざまな機能が施されています。

ダイハツ車の場合のハンドルロック

ダイハツ車の場合はあらゆるハンドルロックが使用でき、これが他の車種と比べて盗難防止を図る際の利点とも言えます。フリーソー(T型)ステアリングロックやKAOKUハンドルロック、またクラブツインフォークハンドルロックなどが有名であり、どれにしても2,000円から3,000円で購入できる上、盗難防止に十分役立ちます。

ダイハツ車の場合でも、ハンドルロックを掛けた後に「キーを差し込んでハンドルを回してみてもロックが解除されない」という状態がありますが、この場合でも先述のように焦らず、バッテリーの状態を確認した上で、ハンドルロック解除に努めてみてください。

ハイエースの場合のハンドルロック

ハイエースは現代で最もの高いワゴンタイプの大型車であり、このハイエースの盗難事件は非常に多く聞かれるため、ぜひ盗難防止を徹底しておきたいです。ハイエースの場合は、大型車であるため「特殊のハンドルロック」もかなり多く市販されています。

ハイエースを所有している場合に選ぶハンドルロックとしては、まずコアーズ・ステアリングロック6やエマーソンカーロックなどがあげられ、このハンドルロックは2種類とも取り付けようのハンドルロックとなります。

またコアーズ・ステアリングロック7の場合は、通常のハンドルロックと違ってダブルバーによる二重のロックがかけられるため、さらに盗難防止に役立たせることができます。ちなみにコアーズ・ステアリングロック6よりも1,000円から2,000円ほど高くなります。

ハンドルロックの使い方・やり方

ハンドルロックの使い方・効果・・仕組み|解除
※画像はイメージです

ハンドルロックを購入しても、その使い方がわからなければ何もなりません。そのため、ハンドルロックを買う場合でも他の盗難防止グッズを買う場合でも、前もってそれぞれの設置の仕方や機能・性能を把握しておくことが大切です。

まずハンドルロックの解除方法は先述しましたように、エンジンを掛けながらハンドルロックを解除し、キーを差し込んでもハンドルが上手く回らない場合は左右に小刻みにハンドルを回します。それでもロックが解除されなければ、バッテリー状態を確認しましょう。

ハンドルロックを掛ける場合は、キーを抜いた状態でハンドルを左右のどちらかに回し(たいてい右方向が多いです)、カチッと言ってハンドルが動かなくなるまで回せばOKです。これは、実際に一定の位置までハンドルを回すと自動的にロックが掛かるため、誰でも簡単に「ロックが掛かったこと」がわかるでしょう。

ハンドルロックの仕組み

先述でハンドルロックの種類や使い方、その目的についてご紹介しましたが、それでは実際に「ハンドルロックがどうして掛かるのか」の仕組みについて把握しておきましょう。ハンドルロックというのは、キーシリンダーという、ステアリングシャフトに固定されているネジの働きによって掛かります。

このネジはスクリューヘッドの部分が比較的大きな平面になっていて、その平面部位にポッチのような穴が開いています。その穴に、あらかじめハンドルロックを掛ける用の引っかけが入る仕組みになっていて、そこで「カチッ」という音がなりハンドルロックが掛かります。

ハンドルロックできないと車検に通らないのか

オートバイの場合でもそうですが、「ハンドルロックができない車・オートバイ」が車検の際に引っかかるか引っかからないかについては、現在でも検討がなされています。つまり公式には決定されていないということです。

車検というのは基本的に「車そのものの整備」について検査を行なう機関であるため、このハンドルロックのような「盗難防止用グッズ」としてあるオプション機能の検査までは、実際のところ行なわれていないということになります。

しかし、最近でも頻発している車両盗難事件などを含め地域の「治安を守るため」という名目で、この盗難用グッズの設置・検査(監査)にも注目される傾向が見受けられます。可能であれば東南グッズにしても、しっかりとしたメンテナンスを施しておくとよいでしょう。

ハンドルロックに代わる盗難防止グッズ

このハンドルロックに代わる車両盗難防止用グッズというのは、現在でも実に多く、またさまざまな用途によって販売されています。ハンドルロックと同じく、それぞれの車両盗難防止用グッズにも種類があり、実に多くの性能・機能を施されて盗難防止に役立つように配慮されています。

ハンドルロックに変わる盗難防止用グッズで一般的に多いのは、タイヤロック、イモビライザー、バッテリースイッチなどで、それぞれの盗難防止用グッズの効果によってさらに盗難されにくくなります。ハンドルロックの購入をお考えの場合は、ぜひこうした「他の関連グッズ」にも配慮してみるとよいでしょう。

タイヤロック

タイヤロックというのはハンドルロックに代替される代表的な盗難防止用グッズで、その基本的な効果は「輪状の器具をタイヤに直接装着することによって、タイヤそのものが動かなくすること」にあります。

自転車やオートバイでも同じくこの輪状のタイヤロックが多く利用されており、特にオートバイの場合はハンドルロックよりも、このタイヤロックの効果の方に重点が置かれる場合が多いです。オートバイのハンドルロックの場合は、力任せに無理やりロックを解除できてしまうことが普通にあります。

車の場合であれば、タイヤロックは4輪すべてに装着することもでき、なおタイヤロックそのものが車用に作られているため、これを無理やり外して盗難することはほとんど不可能に近いと言えます。

イモビライザー

イモビライザーというのは「その車種専用のキーを使用しない限り、エンジンが作動しないシステムのこと」を言い、これは特に車の電子系統に働きかける形で盗難防止を図る、電子センサー的な管理オプションとなります。

その専用キーを差し込むことで、車両にあらかじめインプットされた電子チップの情報と、IDカード情報を経由して知らされるキーの電子情報とを照合し、その電子情報によってそのキーが「専用のキー(指定されたキー)」であることを確認した後にエンジンが作動します。

キーのID情報はかなり複雑な暗号によってインプットされているため、このキーを複製することはきわめて困難であると言えます。しかし最近では「イモビカッター」と言われる「イモビライザーを専用で解除してしまう盗難方法」が生まれてきており、「イモビライザーを付けているから100パーセント安心」と言える時代は過ぎ去りつつあります。

OBDガード

OBDガードというのは、先述しました「イモビカッター」による「イモビライザー破り」を防ぐための、「ID情報を書き換えたり、無効化したりする働き」を防ぐ盗難防止用グッズとなります。

あらかじめ車両に設置されているOBDコネクターを使用することによって「イモビライザーの登録IDの書き換え・無効化」を防ぐため、このOBDガードによってそのコネクターそのものを覆い隠す形になります。

ただこの場合も、すでにOBDガードの存在が世間に知れ渡っているため、イモビライザー破りをする際にはこの「OBDガードの存在」にも当然気付かれているという図になります。

そのため、盗難防止に際する安全性が高まることは高まりますが、OBDガードを購入するくらいなら、初めからイモビライザーとタイヤロック、さらにハンドルロックなどと、盗難防止グッズを増やすことの方が得策と言えそうです。

バッテリースイッチ

ハンドルロックの使い方・効果・・仕組み|解除
※画像はイメージです

「バッテリースイッチ」というだけあって、このバッテリースイッチは車のバッテリーのマイナス端子に直接取り付け、特定のダイヤルを回すことによってバッテリーから発電される電流を遮断し、エンジンが掛からなくなります。

さらにこのバッテリースイッチには、バッテリーそのものを使わない場合(車を運転しないとき・冷暖房やライトなどを使用しないとき)に予備電流(スタンバイ電流)を発電させない効果もあるため、バッテリーの寿命を延ばす働きもあります。

車のハンドルロックに関する英語表記と意味

「ハンドルロック」や「車両そのもの」に関する言葉を英語に直すと、一般的に使われる単語や表現として以下のようにあげられます。

・handle lock(ハンドルロック)
・vehicle(車両・乗り物・公共機関)
・car(車、車両)
・rolling stock(車両、乗り物)
・wheel(車輪、車、乗り物)
・carriage(荷馬車、車、車両)
・carrier(運搬するもの、運搬車、媒体、媒介物)
・vehicle license(免許証、カーライセンス)
・stolen car(盗難車)
・accident car(事故車)
・vehicle inspection(自動車検査、車検)
・automobile inspection registration system(自動車検査登録制度)

車のハンドルロックに関する英語表現と意味(1)

先でご紹介しました「ハンドルロック」や「車両」に関する英語表記を参考にして、「ハンドルロック」、「車両」に関する英語の例文をいくつかご紹介します。

・In the automobile inspection registration system, "maintenance of the handle lock" is not obligated.
「自動車検査登録制度においては、「ハンドルロックの整備」は義務付けられていません。」
・As for the effect of the handle lock, it is expected to prevent theft and improve security.
「ハンドルロックの効果には、盗難防止と治安の向上が見込まれます。」

車のハンドルロックに関する英語表現と意味(2)

先述しました「ハンドルロック」や「車両」に関する英語表現に引き続き、さらに具体的な例文についてご紹介します。

・When comparing the handle lock and the tire lock, especially when referring to the theft of a motorcycle, the tire lock is used more often.
「ハンドルロックとタイヤロックを比較する場合、特にオートバイの盗難を参考にする際には、タイヤロックの方が多く利用されています。」
・It is important to grasp the performance and use of the handle lock in advance.
「あらかじめハンドルロックの性能や用途について把握することが大切です。」

ハンドルロックの正しい用法を覚えましょう

いかがでしたか。今回はハンドルロックの使い方・効果・・仕組みと解除方法お題して、「ハンドルロックの基本的な使い方や効果」の詳細な情報と、さまざまな場面で見られるハンドルロックの仕組みや解除法についてご紹介しました。

ハンドルロックは一般的に「車両の盗難防止用グッズ」として認められていますが、最近では実にいろいろな性能や用途が施されたハンドルロックなども生産され、購入する前にはあらかじめそれぞれの盗難防止用グッズの性能・機能を把握しておくことが大切です。

また車種別で特定の盗難防止用グッズなどもあるため、その点にもよく注意しておきましょう。車は日欧生活でとても身近な乗り物であり、またなくてはならない必須の生活必需品ともなるため、ぜひ盗難防止を工夫する際には「効率の良い、正確な盗難防止用グッズ」を用意し、正しい使い方によって盗難防止に努めましょう。

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