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フロアマットの洗浄方法・乾燥方法・料金|ガソリンスタンド

更新日:2024年03月02日

車のボディは汚れたらすぐに洗車しようと考えますが、フロアマットの洗浄を忘れていませんか?車内の洗浄を後回しにしてしまうことが多い人は、この機会にボディの洗車をする時には車内清掃を習慣づけてみましょう。今回はフロアマットの洗浄について詳しく紹介していきます。

フロアマットの洗浄方法・乾燥方法・料金|ガソリンスタンド

フロアマットの洗浄はどこでできるの?

車を手に入れたら必要となってくるのが、車の洗車です。車の洗車は手洗いをしたりガソリンスタンドにあるような洗車機を使うという人もいることでしょう。しかし車の洗車というものは、車のボディだけではありません。車の中も意外とゴミやほこりがたまっていることに気づいていますか。

特に目を向けてほしいのが、車のフロアマットです。フロアマットには砂や泥、ゴミがたまっていることが多いです。フロアマットにゴミがたまってしまうと、エアコンをつけた時や車の乗り降りの時に自然とゴミやほこりが舞い上がってしまいます。せっかくのドライブもほこりっぽい車では台なしです。

フロアマットの洗浄は主に、ガソリンスタンドや車の販売店、車用品などを販売している所ですることができます。そこにはフロアマットの洗浄機があるので、それで簡単に洗浄することが可能です。その他には自宅で手洗いすることもできます。

ガソリンスタンドのフロアマット洗浄機の使い方

ガソリンスタンドにはフロアマットを洗浄できるように洗浄機を設置している所が多いです。したがって、フロアマットの洗浄となるとガソリンスタンドを利用するというのが身近で簡単でしょう。頑固な汚れでなければ、ガソリンを入れに立ち寄った時にフロアマットの洗浄機を使うというのもいいでしょう。

ガソリンスタンドに設置している種類にもよりますが、フロアマット洗浄機の使い方はとてもシンプルです。中には料金がかからない所もありますが、まず料金を入れます。その後フロアマットを洗浄機に入れるだけです。そうするとゴミのかき出しと洗浄、乾燥までしてくれます。

フロアマット洗浄機の種類によっては、乾燥ができないものや乾燥がしっかりできないものもあります。そういった洗浄機を使った場合は、しっかり乾燥させる必要があるので注意してください。しっかり乾燥ができていないと生乾きの嫌な臭いに悩まされることになります。

ガソリンスタンド以外でのフロアマット洗浄業者

オートバックス

オートバックスは車用品店として1947年に大阪に誕生しました。2017年3月には海外も含めて639店舗あります。このオートバックスでは、フロアマット洗浄のみというコースはないようで、車内清掃のコースにフロアマット洗浄が含まれています。そのためコースによって料金に差があります。

イエローハット

イエローハットは車用品店として1961年に東京で誕生しました。2017年11月には海外も含めて693店舗あります。イエローハットもオートバックスと同じようにフロアマット洗浄のみというコースはなく、ルームクリーニングというコースでフロアマット洗浄が含まれています。また店舗によって料金やコース内容に違いがあるので、詳細は事前に問い合わせておくとよいです。

ディーラー

車を購入したディーラーでもアフターサービスとして、洗車や車内掃除のメニューがあります。車の大きさやメニューによって料金は変わってきますが、単純に車内の掃除機かけといったものであれば、3000円くらいでできる所もあります。

他には、さまざまなメニューがセットになった車内クリーニングのサービスが主なものとなっています。さまざまなメニューがセットになっているだけに、コースによっては2万円以上するものもあります。依頼する前にしっかり問い合わせておきましょう。

フロアマット洗浄にかかる料金

ガソリンスタンドに設置しているセルフで行うフロアマット洗浄機にかかる料金は、無料だったり100円という所が多いです。フロアマットだけの洗浄となると他のお店でも同じような料金です。しかし、車内クリーニングにフロアマット洗浄も入っている所もあるので、そういった車内クリーニングとしてお願いすると、3000円から8000円くらいとなるでしょう。

業者やメニュー内容によりますが、フロアマットだけでなくシートなども掃除してくれます。除菌や抗菌コートといったものや汚れがひどい場合などになると車内クリーニングで2万円以上するものもあります。よく相談してコースを選択しましょう。

自分でフロアマット洗浄はできる?

これまで洗浄機によるフロアマットの洗浄について説明してきましたが、自分でフロアマットを洗浄することも可能です。少し手間はかかりますが、きれいに洗浄することができます。

自分でフロアマットを洗浄する際の工程も基本的には洗浄機と同じです。まずフロアマットについているゴミを掃除機などで取り除きます。そして汚れを落ちやすくするために水をかけてしっかり湿らせます。その後に洗剤やブラシを使って洗浄していきましょう。

洗剤を使った洗浄が終わったら、洗剤が残らないようにしっかりすすぎましょう。洗浄が終わったら、後は乾燥です。フロアマットは乾燥が大切ですので、晴れの日の午前中の早い時間に洗って、1日しっかり乾燥できるようにするとよいです。

フロアマットの洗浄には仕上げに柔軟剤を使う人もいます。柔軟剤を使うことで、いい香りが残り車内でもいい香りが楽しめます。お気に入りの香りがあれば使ってみてください。

フロアマット洗浄におすすめの洗剤

フロアマット洗浄には洗剤が必要となります。フロアマット専用のクリーナーが、車用品店にはありますが、必ずしも専用のものでないといけないというわけではありません。フロアマットの中には専用のものでないといけないというものもあるので、注意は必要です。

特に指定のものがなければ、中性洗剤でも使うことは可能です。むしろ中性洗剤であれば油汚れなども落とすことができるので、汚れたフロアマットもきれいにすることができます。

その他には、洗濯用洗剤もおすすめです。ただ、洗濯用洗剤を使う際には液体のものを使うようにしましょう。粉状の洗剤だと洗剤がフロアマットの毛の間に残ってしまうということもあるので、注意が必要です。

洗濯機でフロアマットを洗浄できる?!

フロアマットの洗浄を手洗いでするのは、洗浄機を使うよりは大変です。そこで、洗濯機で洗浄できないものかと考える人もいますが、結論から言うと、洗濯機でフロアマットを洗浄するのは、おすすめしません。

それはどうしてかと言うと、洗浄後洗濯機はとても汚れてその後に自分の衣服などを洗濯する気持ちになれないからです。靴の裏についたゴミや砂、泥などの汚れが洗濯機についてしまいます。

だったらコインランドリーを使えばいいと言う人もいますが、それはやめておいた方が良いでしょう。同じように、フロアマットを洗浄したコインランドリーは汚れて使いものになりません。コインランドリーという公共のものを汚してそのままにして帰るというのは、マナー違反です。また、車のフロアマットを洗った後の洗濯機やコインランドリーなど使いたくないという意見が大半でしょう。

フロアマット洗浄後の乾燥方法

フロアマットの乾燥方法は、大きく2つです。まず1つ目は、洗濯物のようにつるして干すという方法です。そうすることで余分な水分が落ち乾燥させやすくなります。2つ目は、坂道になっているような所に置いて乾燥させるという方法です。

洗濯物のようにつるす方法がおすすめですが、場所がないという場合もあるでしょう。そういった時は、坂道のような所に置いて乾燥させることで、自然と水分が抜けて乾燥しやすくなります。

フロアマットの洗浄が終わったらできるだけ水分を抜いてから乾燥させましょう。絞ったりタオル吸水させるのもよいでしょう。また、よく乾燥させる必要があるので、晴れた日に洗浄をするようにしましょう。

ゴム製のフロアマットだと直射日光に弱い場合があるので、素材によっては陰干しをするようにしてください。陰干しとなると乾燥までに時間がかかるので、車のボディ洗浄の前にフロアマットを洗浄しておきましょう。

きれいなフロアマットでドライブを楽しもう!

車の洗車は気づきますが、フロアマットの洗浄となると忘れていたという人や後回しにしていたという人も多いでしょう。しかし、ドライブを気持ちよく行うには車内の環境も大切です。ほこりっぽい車内より、いい香りがして清潔なフロアマットを使っている方が気持ちがいいです。

また、そういったフロアマットにもしっかり気を配っている人だと、車に乗った人からの印象もいいでしょう。

せっかく手に入れた自分の愛車なのですから、細かい部分にも気を配り大切にしていきましょう。こまめに洗浄し大切に乗ることで、きれいに長く愛車に乗ることができます。また、他の車に乗り換える時などにも査定がよくなるという効果もあります。少し意識することで変わりますので、ぜひ試してみてください。

初回公開日:2017年12月20日

記載されている内容は2017年12月20日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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