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スズキスペーシアの燃費は悪いの?実燃費・燃費比較・向上方法

更新日:2024年02月21日

スズキの車種であり、軽ハイトワゴンの中でもクラスのを誇るスペーシアの燃費をご紹介します。スペーシアのタイプ別の紹介や、口コミから燃費の向上方法までご紹介していきますので、ぜひご購入の参考などにしていただければ幸いです。是非ご覧ください。

スズキスペーシアの燃費は悪いの?実燃費・燃費比較・向上方法

スズキスペーシアとは?

2013年に、スズキ軽ハイトワゴン自動車のパレットが、フルモデルチェンジされたことで名前もデザインも一新して作られた車がスペーシアです。全グレードSエネチャージ搭載されているので燃費も申し分ない性能です。

発売当時からとても車種で、2013年~2014年の日本ベストカーオブザイヤーでスモールモビリティ部門を受賞するなど、輝かしいデビューをしています。パレットの両側スライドドアやCVTエンジンなど、良いところを受け継いでさらに車内の広さをアップ、軽量化に伴う走行性能の向上や、燃費性能の向上などを施されてスペーシアは誕生しました。

スズキスペーシアの燃費は悪いの?

軽自動車であるスペーシアを購入する際に気になるのが維持費です。維持費で特に1番身近である存在の燃費は悪いのか良いのか、ものすごく気になるところではあります。そこで、カタログ燃費と実走行燃費を比較してみます。

カタログor実燃費燃費
カタログ燃費32km/L
実走行燃費21km/L

カタログ燃費は脅威の32㎞/Lです。ですが、実走行は21㎞/Lとかなり落ちてしまうという結果になっています。スペーシアの燃費の統計をとって平均を出した数値が21㎞/Lなので、乗り方次第です。

ストップ&ゴーが多い場所や、近場で走らせることが多いなど、燃費が悪くなる状況下でいるので仕方がないことではあります。それでも21㎞/Lという燃費がありますし、このコンパクトボディで車内の空間の広さに加え、使い勝手の良い機能の完備を考ええれば最高の燃費の良さです。運転の仕方やスペーシアの整備状況でさらに燃費は変わってきます。

スズキスペーシアの実燃費はどれくらい?

スペーシアの気になる実燃費は、先程はスペーシアのグレードが1番低いタイプでの紹介で21㎞/Lという実燃費でした。その他のグレードの実燃費は、どれほどの燃費性能なのかカタログ燃費と一緒にご紹介していきます。

スペーシアカスタムの燃費

スペーシアカスタムは、スペーシアのタイプの中でもがあります。スペーシアよりもデザインがスタイリッシュでスマートなデザインです。幅広い世代に愛されるデザインで、のスペーシアカスタムのカタログ燃費と実燃費をご紹介します。

カタログ燃費or実燃費燃費
カタログ燃費30,6km/L
実走行燃費20km/L

街乗りが多くなる軽自動車では、実走行燃費はやはりカタログ燃費より下がってしまいます。それでも20㎞/Lという燃費は驚異的の燃費性能ですので、燃費にかかる維持費はグッと抑えれることは間違いなしです。

スペーシアのターボ付き

走行性能を向上させたターボ付きのスペーシアは走りがとても良く、走り出しもとてもスムーズに発進することができます。走行性能を向上させたスペーシアの燃費は、どれくらいになるかとても気になるところですので、カタログ燃費と実燃費をご紹介します。

カタログ燃費or実燃費燃費
カタログ燃費26,8km/L
実走行燃費17km/L

ターボ付きで17㎞/Lです。走行性能に加えこの燃費性能ですので、走りにもストレスなく運転できますし、燃費も気にせずガンガン走れます。ちょっと出かけるのも楽しくしてくれるような仕上がりです。

スペーシア4WDの燃費

スペーシアに4WD機能を付ければ、キャンプにアウトドアにと使える用途が増え、その車内の広さでそのまま車中泊も楽しめます。楽しさの幅を広げてくれるスペーシア4WDの燃費性能はどれほどのものかご紹介します。

カタログ燃費or実燃費燃費
カタログ燃費29km/L
実走行燃費19km/L

19㎞/Lは4WDにしてはかなりの低燃費です。これほどの低燃費であれば、趣味の車としても家庭用としても両方の顔を持てるので、幅広い年代の方に愛されるわけです。では、スペーシア4WDのターボ付きの場合の燃費はどうなのか、気になるところですのでご紹介します。

カタログ燃費or実燃費燃費
カタログ燃費25,6km/L
実走行燃費16km/L

少し燃費性能は落ちますが、パワフルな走行性能を期待できます。条件の悪い道を走行するときには、このパワフルな走りでキャンプやアウトドアをさらに楽しめることができるでしょう。それに加え燃費性能も良いです。

新型スペーシアの燃費

2018年に発売される新型スペーシアの性能が、これまでにないくらいすごい性能を搭載されます。エンジンに大きな変更点はないものの、マイルドハイブリットを搭載されます。これは、同じスズキの車ワゴンRの新型も搭載された優れものです。

Sエネチャージの上をいく性能です。フルモデルチェンジということで、デザインも気になるところですが、詳しいことは発表されていませんのでお伝えすることはできません。

標準装備として、デュアルカメラブレーキサポートや衝突軽減自動ブレーキ、誤発進抑制機能、車線離脱警報機能、ふらつきお知らせ機能、先行車発進お知らせ機能、オートクルーズ機能などが標準装備される可能性も高いです。現段階で発表されている燃費をご紹介します。

発表されている燃費JC08燃費33km/L

33㎞/Lを目標に開発される予定で制作されています。発表されている燃費よりも良くなれば、恐ろしいくらいの超低燃費になり、お財布のダメージを気にせず乗れる車になりが爆発するでしょう。

スペーシアリミテッドの燃費

スペーシアとスペーシアリミテッドの違いは外観に内装にもあります。まず外観ですが、フロントグリルがメッキパーツに変更になっているのと、LEDイルミネーションが施されているのと、バックビューもメッキパーツを使われています。

内装は、フロントガラスにシェードを付け日差し防止にしてくれているのと、後部座席にロールサンシェードを施されています。カラーリングや内装のデザインもスペーシアと選べるオプションが異なっています。気になる燃費はスペーシアと異なるのかをご紹介します。

カタログ燃費or実燃費燃費
カタログ燃費29km/L
実走行燃費20km/L

燃費性能は変わらず、走行性能も変わらない仕上がりになっています。燃費性能、走行性能は一緒でデザインと機能性が少し違うだけなので、お好きなデザインのスペーシアを選んで大丈夫です。

スズキスペーシアの燃費と口コミ紹介

スペーシアの燃費をここまで紹介してきてどう思われたでしょうか。カタログ燃費と実燃費に差はありつつも、カタログ燃費は街乗りで試していないです。また、最高の状態で試した燃費性能です。実走行ではそうはいきませんので差がでることは仕方がありません。

実走行で20㎞/Lあるのは、軽ハイトワゴンの車種の中でもスペーシアがの燃費性能です。では、実際に乗られている方の口コミはいかがなものでしょうか。これから購入を考えている方にとっては参考になられると思いますので一部ご紹介します。

走行性能
ゼロ発進からの加速はエネチャージのアシストもあってか、特に不満はありません。
ただ、20〜30㌔から速度を上げようとする時は加速が流石に鈍いので気を使いますね。
操作性も素直な印象でしたし小回りも流石に効きますね
乗り心地
乗り心地は道が荒れているところなんかはゴツゴツした印象を受けました。
キツい加速時はノイズがエンジンルームから伝わってきてヴォーと響いてました。
総合すれば、普段乗りで不満は出にくいと思います
燃費
頑張ればリッター20㌔越えれそうです、燃費はいいですねえ。
積載性
リアシートが床に畳め、フラットな空間が出来上がるのでチャリンコなんかも楽勝に積み込めれます(笑)
後席使用時でもトランクにショッピングカゴが2個とちょっと入るくらいの空間があります。
とにかく広いですよ
故障経験
今のところはまだありません。
満足している点
一番に広い室内空間ですね。室内高がかなり高く開放感があります。細かな収納場所も多く、何かと便利ですよ
Xリミテッドだと専用の装備、室内色やシートなど色々と違うので、街中でよく見かけるスペーシアとは違う何かスペシャルな気分にさせてくれますね。
エアロやアルミホイールで外観もキリッとしていて気に入っています

出典: http://minkara.carview.co.jp/car/suzuki/spacia/review/ |

スズキスペーシアの燃費向上方法

スペーシアの燃費向上させる方法は大きく分けて2つです。1つ目は、運転の見直しです。急発進や急停止をしない、エンジンブレーキを使う、アクセルをべた踏みしないなどを意識することです。運転の見直しは燃費向上のみならず、安全運転にもつながるので、事故の防止にもつながります。

2つ目は、車の整備を怠らないようにすることです。エンジンオイル、タイヤの空気圧だけでも気にしてあげれば全然違いますし、エンジンオイルの確認やタイヤの空気圧を入れることは誰でもできますのでしておいて損はないでしょう。

この2つのことは、スペーシアのみならず他の車種にも言えることなので、覚えておくことをします。

スズキスペーシアとパレットの燃費比較

前モデルであるパレットと燃費を比較してみて、スペーシアがどれほど燃費が良いのかをご紹介します。パレットのカタログ燃費が20.2㎞/Lで、実走行燃費が13~15㎞/Lほどになっています。

まず、カタログ燃費から性能の進化がうかがえますし、実燃費もスペーシアの方が5㎞/Lくらい上になるのでそこでも進化がわかります。パレットからのフルモデルチェンジから燃費性能も車内の広さもアップしたスペーシアを見て、パレットも喜んでるに違いありません。

スペーシアの燃費は抜群の性能

軽ハイトワゴンのの燃費を誇るスズキスペーシアの実燃費も非常に良く、多彩な機能の数々でユーザーの方々を満足させています。そんなスペーシアも、2018年にはさらなる進化をしフルモデルチェンジして、またユーザーの方々を満足させてくれる車になること間違いなしです。

初回公開日:2017年09月24日

記載されている内容は2017年09月24日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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