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バモスの燃費は良い?悪い?ターボ4WDの燃費は?燃費向上法

更新日:2024年02月10日

バモス・ホビオの燃費についていろいろと考え、口コミなども参考にした結果やはり始めにするべきは車をしっかりと整備することだと気がついた!!整備されていない車は性能を発揮できず結果的に燃費が悪くなり、最悪事故にもつながってしまうことになります。

バモスの燃費は良い?悪い?ターボ4WDの燃費は?燃費向上法

ホンダバモス ホビオの燃費は良い?悪い?

バモス ホビオの燃費値

バモス ホビオの走行燃費は,2WD 5MT車でリッター16.8キロと公式で発表っされています。2代目である現在のバモス ホビオが発売された当時を考えると、決して悪い数字ではありあせん。しかしながら、現在は軽自動車もハイブリットが搭載され、環境や経済的な面でもリッターカーに負けない充実した装備、性能を打ち出しています。 

燃費ではハイブリットには劣りますが、走行性能と使い勝手では、このロングライフモデルであるバモス ホビオは現在も支持され、のモルであることは間違いありません。また公表されている燃費は16.8キロ/Lですが、高速道路を走行しても一般道を走行していても、あまり差が出ないと言うのが良い点ではないでしょうか。信号や渋滞の多い場所を走ることで、単純に燃費は落ちるものですがこのバモス ホビオは極端に落ちることはありません。 

ハイブリットの技術は無くとも、かなり良く出来た効率の良いエンジンと走行性能なのだと言えます。 結果、バモス ホビオの燃費が良いか悪いかと言うと、このスペックでこの数字は燃費が良いと言えるのではないでしょうか。

バモス ホビオのターボ4WDの燃費

バモス ホビオ 惜しまれつつ廃止されたターボ車

現在はバモス ホビオにはターボを装備したグレードはありませんが、4WDは現在も選ぶことは出来ます。ターボ搭載車は最終で2010年モデルとなり、バモスファンに惜しまれつつ廃止となったようです。

実際は軽自動車に搭載するターボとしては成熟度が低く、故障が多いという声が上がっていいたのも事実ですが、走りはどうだったかと言うと軽自動車ワンボックスとしてはとても軽快でキビキビとした走行が印象的な車だったようで、現在でもバモス ホビオのターボ車のは健在ののようです。バモス ホビオの4WDターボの燃費ですが、2WD5ATと比べると約2キロ/Lほど落ちるようですが、4ATなどで走行時への負担を抑えていて、バモス ホビオユーザーへの燃費が悪いと言う印象はそれほどでもなかったようです。

当時は現在に比べて走行燃費への関心がまだ低めであったため、あまり問題視されませんでしたが、現在はどのクラスの車でも走行燃費を無視することは出来ないため、2010年にバモス ホビオもターボを廃止せざるを得ないこととなったのではないでしょうか。走行する場面により燃費の数値は多少変わってしまいますが、軽自動車はリッターカーに比べ車体も軽いですし、乗車定員も少ないので、公表されている6割程度の走行燃費があれば普段使いには十分ではないでしょうか。

バモス ホビオ 4WD

バモス ホビオの4WDは、リアルタイム方式を採用することで燃費への影響を抑えています。2WDと比べますと車体重量がどうしても重くなってしまいますので、こう言ったシステムで少しでも燃費を良くするためにメーカーが努力いているのだと思います。フルタイム4WDと違い不安に思う方もおられるようですが実際のインプレッションからは、はじめの食いつきは確かに少し遅いようですが、それから先に関しては何の問題なく雪道での走行も安定しているようです。走行する地域にもよりますが、冬場に雪道での走行が多いユーザー様はやはり4WDを選択されるようです。本格的なRV車と比べてしまうと、どうしても4WDとは言え、その性能的には劣るので滑りやすい道での走行は慎重になさったほうが良いかと思います。

バモス ホビオプロの燃費と実用性

バモス ホビオプロは商業用車として、乗用車グレードと比べると走行燃費は良くなっています。室内装備はシンプルな設計となり、商業用としての使い勝手を追及しています。走行燃費の数字は乗用タイプ2WDが16.8キロ/Lに対し、バモス ホビオプロは17.6キロ/Lで、0.8キロの燃費向上が実現されています。また車内は商業車らしく、荷台がとても使いやすく考えられていて、普段は運転席と助手席のみの使用で、後は荷台として広いスペースを利用すことが多いようです。後部座席を使うときは乗用タイプと違いベンチタイプになっているので、すぐに席を起こして二人分の席を確保する事が出来ます。荷台スペースは奥行きで約180㎝、幅が約120㎝、室内高が約120㎝とセダンタイプのリッターカーでは考えられないスペースでその使いやすさはもはや軽自動車を超えた収納力です。この容積は商業用として、時には燃費以上の価値があるかもしれません。

バモスの燃費改善への注意点

バモスに限ったことではないのですが、軽自動車はリッターカーに比べるとそれなりの車体重量があるのに対してエンジンが小さいため、エンジンへの負担が大きくなるためどうしても燃費を犠牲にしてきました。これはあまり長距離を走ることを想定されていないことと、セカンドカーとしての扱われた結果ではないでしょうか。

しかし、現在はその性能は格段に上がり、装備の充実さも他のクラスに負けないものとなっています。税金の等の維持費の安さもありユーザーの足として欠かせないものとなっています。バモスもそんなユーザーの商用から乗用までニーズに答えています。しかしながらもう少し、あと1キロ燃費が上がればと言うのが、今ユーザーが求めている燃費と言う課題なのではないでしょうか。この燃費改善させるためにいろいろな商品が出ていますが、それには注意も必要です。コンピューターや吸排気関係を触るとなると、かなり専門的な知識が必要となりますし、必ず結果が出るものばかりではありません。車が走るためには常にトータルバランスが良くなければ正常な走行は見込めませんし、正常な状態を保つことこそが燃費の改善と言ってよいのではないでしょうか。

日頃の点検整備が燃費改善につながる

燃費を改善するためにいろいろな商品を試した結果、数パーセントの燃費向上が得られたという方はもちろんいますが、その数パーセントのためにかかった費用を考えると、あまり効率の良い方法ではありません。余程専門的な知識があり、それを実現できる技術があればよいかも知れませんが、これは一般的な燃費改善方法とは言えません。燃費改善をうたった商品はたくさんありますので容易に購入することは出来ますが、それを行った結果、かえって燃費が落ちたり、エンジンそのものの寿命を短くしてしまうことになりかねませんので、詳しい方や専門家に相談しながら行うことをお勧めいたします。 

では自分では何も出来ないのかと言うとそうではありません。車は基本的にノーマルな状態が一番乗りやすく、効率よく設計されています。さらに新車の時のクリーンなエンジンの状態を保つことで、乗り始めた時の走行性能を維持していく事が出来ます。タイヤやオイルなどは消耗品ですので、定期的に交換が必要です。特にタイヤに関しては、空気圧をこまめにチェックするようにするだけでも燃費の低下をくい止めることができます。タイヤの空気圧は、季節の変わり目のような温度変化などで変わりやすいので、給油の時に点検してもらうか、自宅で空気入れを使って点検するようにお勧めいたします。

燃費だけではなく、事故や故障の原因にもつながりかねないことですので是非行ってください。オイルに関しては、自宅で交換することも可能ではありますが、専門店でその季節にあったオイルなどを選択し、アドバイスを受けることだけでも燃費改善につながります。いつも正常を保つためには、吸気から排気までの流れが正しく行われているかも大切ですし、先ほどのタイヤや車を支えるサスペンション、オイルやバッテリー、エアクリーナーなど、点検する項目はたくさんあります。自己診断も大切ですが、より安全により快適に車に乗るために、定期点検を利用することも、安全への近道かも知れません。その時点での注意点や、これから整備してもらうための準備が出来ますので、これからのカーライフの計画が立てやすいと思います。バモスをはじめ、車はいろいろな実験やテストをして私たちユーザーが乗ることが出来ます。そのノーマルな状態を保つことが燃費改善につながると言えるのではないでしょうか。

バモスの燃費向上方法

やはり点検と整備が大切

燃費向上にはやはり、日頃の点検整備が大切なのは言うまでもありません。その他にもいくつか簡単にできる方法があります。 

普段の運転の仕方に気を付けてみてはいかがでしょうか?急な発進や急停止、無理な運転はしてはいないでしょうか。アクセルを無駄に踏んだり話したりとか無意味にブレーキをかけたりなど、運転の仕方で車の燃費はより大きく変わってきます。同じ車で比べてみると驚くような大きな差が出ることがあります。車にも人にもやさしく余裕のある運転をすることで、燃費もそれに答えてくれるはずです。

バモスでの日頃の運転をチェック

普段何も考えずに自然と行っている運転。自分で改めて気にして考えてみることはとても大切かも知れません。運転により燃費が変わることは先ほどの通りですが、実際い自分で分析することはかなり難しいので簡単に調べられる方法を使ってみてはいかがでしょうか。

スマホを使うのですが、皆さん車に乗る時など車内に持ちこんで運転すると思います。運転中スマホで音楽を聴いたり、ナビゲーションとして使ったりと、その活躍の場は広がっています。そのスマホアプリに現在地から目的地までの走行をGPSを使って速度や時間、コーナリング、ブレーキングなどをチェックして、その運転を客観的に診断してくれる機能を持つ便利なアプリがあります。いくつかの項目に分かれていて項目ごとに点数で評価し、その注意点をアドバイスしてくれるというものです。

対、人間同士だと言いずらかったり、聞く耳を持たなかったりするかも知れませんが、機械が判断してアドバイスしてくれるので、意外と素直に受け入れる事が出来ます。自分では気がつく事が出来ない運転に気がつくかもしれませんし、その日、仮に雑な運転をすると、見事にそのアプリが戒めてくれます。運転初心者の方だけでなく、運転に自信のある中級者以上の方は一度試してみてはいかがでしょうか。燃費を改善しようと考えるとどうしても車本体の問題と考えがちですが、それをコントロールしている運転手自身が何かに気づき、改めることで改善できることがあるのではないでしょうか。

バモスの燃費口コミ紹介

バモス ホビオの年式ごとに公表されている燃費と実燃費が表にまとまっていてとても参考になります。

こちらのバモスの口コミを見ると個体差は多少あるように思いますが、やはり使用環境と個人の運転による誤差が出ている様に感じます。

バモスについてどの口コミも実際に体験したことのようなので現実的で完結で参考になります。
結果的には良いことの方が多いようで、全体的な評価は高いようです。

バモスのメリット デメリット

静粛性の良さ

バモスのエンジンは後方の荷室のしたにあります。乗員から離れた場所にあるためとても車内は静かで快適です。普通の軽ワンボックスの場合は全席の下に配置されているため、エンジン音が大きく車内の足元のスペースも狭くなってしまいます。バモスはエンジンを後方に持っていくことで音だけではなく運転席、助手席、後部座席の足元をスッキリとさせ、楽な姿勢で乗車可能な空間を作り出しています。また車重のバランスが良くなることで走行性能も良くなります。

バモスの豊富なシートアレンジ

バモスがな理由の一つにシートアレンジがあります。全席を後ろに倒しフラットシートとして使ったり、後部座席を前に倒して収納し大きな荷台スペースにしたり、左右の後部座席をそれぞれシートアレンジすることでいろいろな場面で活躍してくれます。バモスは室内に高さがあるので自転車等も分解することなくそのまま積み込むことも出来ます。軽自動車ワンボックスとしては燃費も良いですが、この広い容積を作りだす事が出来ることもバモスにがある理由の一つではないでしょうか。

バモスの安全性能が少し不安

運転ミスなどによる事故が大変多くなってきている中、バモスには誤発進抑制機能や被害軽減ブレーキシステムなどの装備がされていません。各メイカーはモデルチェンジと同時に標準装備となり、今や付いているのが当たりまえになってきています。そんな中いまだに装備されていないことでバモスは一足出遅れている印象があります。また電動スライドドアやリモコンミラーなど、他社では選べる装備がありません。ここを重視しているユーザーは他が気に入っていても他の車にシフトしてしまうことになるでしょう。フルモデルチェンジがささやかれているのでそちらで期待するしかありません。ロングライフモデルのバモスユーザーも、そろそろどうにかしてほしいという声と思いをを受け取っていただければと思います。基本的には良い作りの車体なので楽しみにしています。

車と運転手 どちらも定期点検が大切!

ここまでバモス ホビオの燃費を中心に考えてきました。口コミなども参考にさせていただきました。結果、今現在の他社の同等クラスと比べるとやや劣ると結果になりました。バモスには燃費以上に魅力があります。だからこそロングライフモデルとなり、これだけ長い間フルモデルチェンジすることなく生産されています。確かにホンダはNシリーズが好調に販売台数を伸ばしているので、バモスにそれほど力を入れていないのかもしれませんが、バモスユーザーはずっとフルモデルチェンジを待っているのです。Nシリーズの成功でバモスは廃止になると言う噂もささやかれましたが、ここに来てバモスのモデルチェンジがちらほらと出ているのでバモスファンはホッとしています。とても高い満足度を求められることは間違いありませんが、新バモスにはその期待を更に大きく超えてきてほしいと願っています。

初回公開日:2017年08月16日

記載されている内容は2017年08月16日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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