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車メーカー選びのコツ・メーカー別の特徴/ロゴ/比較

更新日:2024年01月29日

車を選ぶとき、どのメーカーがいいのかまよいませんか?メーカーによってその特徴が異なり、それぞれにいいところがあります。この記事ではメーカー別に車のラインナップからメーカーの特徴を書きました。また、良いディーラーの探し方も書きましたので、参考にしてみて下さい。

車メーカー選びのコツ・メーカー別の特徴/ロゴ/比較

車メーカーどう選ぶ?

今回は自動車メーカーの選び方について書いていきます。それぞれデザイン的な個性はあるものの基本スペックはメーカー各メーカー拮抗しています。パワー、燃費、大きさ、使いやすや、乗りやすさなど、各メーカーでライバル社のライバル車にぶつけて競合しあい、技術レベルも大きく変わらないのです。では、そんな中から何を基準に車メーカーを選べばよいのでしょうか?それははっきり言って「好み」です。なんて答えじゃ、記事も終わってしまいますから、客観的な情報、数字等を使って各メーカー比較してみましょう。では、まず比較するメーカーを選びます。「トヨタ」「日産」「ホンダ」「マツダ」「スバル」「三菱」が日本の主力メンバーなので、この6メーカーを比較していきます。

車の種類から見える各メーカーの特徴

数字を元に比較するなら何の数字がいいか考えました。選べる車の数は車のメーカー選びの中でも重要な要素となるので、まずは、各車メーカーのラインナップを調べてみました。次の項目から各車メーカーごとのラインナップとそこから見える各メーカーの特徴を書いていきます。それでは先ずは、車業界のけん引役といえばあそこです「トヨタ」それではいってみましょう。

車業界最大手メーカー「トヨタ」のラインナップ

現在「トヨタ」で販売されている車種は、乗用車46車種ビジネスカー18車種計64車種がラインナップされています。乗用車46車種絶版になった車も多いのにそれでも、これだけの種類を持ってます。では、全64種類の内訳と価格帯を見てみましょう。
乗用車 46車種

コンパクト:パッソ・ヴィッツ・アクア等8車種。価格帯はパッソの¥1,150,200~

ミニバン:シエンタ・アルファード等11車種。価格帯はシエンタの¥1,689,709~

セダン:MIRAI・クラウン・マークX等12車種。価格帯はMIRAIの¥723,600~

ワゴン:カローラフィールダー等3車種。価格帯はカローラフィールダーの¥1,625,891~

SUV:C-HR・ハリアー・ランドクルーザー等5車種。価格帯はC-HRの¥2,516,400~

スポーツG`s:86・G`sプリウスαの2車種。価格帯は86の¥2,623,320~

軽自動車:ピクシス系5車種。価格帯はピクシストラックの¥653,400~

ビジネスカー18車種

トラック:タウンエース・ダイナ等6車種。価格帯はタウンエースの¥1,427,563~

1BOX:タウンエースバン等6車種。価格帯はタウンエースバンの¥1,566,982~

ワゴン・ライトバン:サクシード等2車種。価格帯はプロボックスの¥1,380,240~

軽自動車:ピクシス系バン・トラック2車種。価格帯はトラックの¥653,400~

ラインナップの数からみると、セダンとミニバンそれとコンパクトカーに力を入れているのが「トヨタ」の特徴です。種類が豊富だと用途・予算・デザインとユーザーの選択肢も広がり選ばれるメーカーになりやすいです。次は日産を調べてみます。

名車を生み続けたメーカー「日産」のラインナップ

「日産」といえば、GT-Rをはじめとしたスポーツカーのイメージが強いですが、実際のラインナップはどうなっているんでしょうか。ここでは、「日産」について書きます。33車種がラインナップされています。内訳は

100%電気自動車:リーフ・e-nv200の2台価格帯はリーフ¥2,728,080~

e-Power:ノート・メダリストの2台価格帯はノート¥1,772,280~

コンパクト:マーチ・キューブ等4台価格帯マーチ¥1,151,280~

ミニバン・ワゴン:ウィングロード・セレナ等7台価格帯ウィングロード¥1,782,000~

スポーツ・スペシャリティ:GT-R・フェアレディZの2台価格帯はZ¥3,907,440~

SUV:エクストレイル・ジュークの2台価格帯はジューク¥1,737,720~

セダン:シルフィ・スカイライン・シーマ等5台価格帯はシルフィ¥1,992,600~

バン:キャラバン・バネット等5台価格帯NV100クリッパー¥951,480~

トラック:クリッパー・アトラス等3台価格帯クリッパー¥839,160~

バス:シビリアン・キャラバンマイクロの2台価格帯はキャラバンマイクロ¥2,796,120~

軽自動車:デイズ等3台価格帯デイズ¥1,140,480~

「日産」は100%電気自動車を販売していて、ハイブリッドモデルとの一線を画する戦略のメーカーです。ラインナップのカテゴリーは、車種によっては重複しているものもあり、同名の車種が別カテゴリーにも登場していることから、実際の車種の数は33よりも少ない事になります。


NAエンジン最強メーカー「ホンダ」のラインナップ

ここでは「ホンダ」のラインナップを書いていきます。「ホンダ」といえば、VTECを思い浮かべるのではないでしょうか?自然吸気エンジンながらに、ターボ車とも渡り合う戦闘力が魅力です。そんな「ホンダ」のラインアップは33車種で内訳は以下の通りです。

ハイブリッド:フィット・NSX等10台価格帯フィット¥1,699,920~

コンパクト:シャトル・フィットの2台価格帯フィット¥1,428,840~

ミニバン:フリード・オデッセイ等4台価格帯フリード¥1,880,000~

セダン:グレイス・レジェンド等3台価格帯グレイス¥1,769,040~

スポーツ・SUV:ヴェゼル・S660等3台価格帯ヴェゼル¥1,920,000~

軽乗用車:N-WGN・N-BOx等7台価格帯N-WGN¥1,090,000~

商用車:アクティトラック・アクティバン等3台価格帯アクティトラック¥790,000~

燃料電池自動車:クラリティフューエルセル価格¥7,660,000

ハイブリッドが10車種と豊富なラインナップは、これからハイブリッドカーの購入を考えている方には、嬉しい数でないでしょうか?ハイブリッドカテゴリーの中に、コンパクト・ミニバン等の形状を取り入れて、販売促進をしていく戦略です。自社HPの作り方からも、その戦略が伺えます。

ロータリー車メーカー「マツダ」のカーラインナップ

「マツダ」といえば、ロータリーエンジンにターボチャージャーを組み合わせた「ロータリーロケット」RX-7が有名なメーカーです。4サイクルなのに、爆発のタイミングは2サイクルのようなモンスターエンジンです。環境基準の観点から生産されなくなりました。では今の「マツダ」にはどんな車が有るのか見てみましょう。乗用車は、軽自動車も合わせて20車種。商用車8車種の合計28車種がラインナップされています。

コンパクト:デミオ系2車種価格帯はデミオ¥1,382,400~

5ドアスポーツ:アクセラスポーツ¥2,689,200~

4ドアセダン:アクセラ系・アテンザ3車種。価格帯アクセラ¥2,138,400~

ステーションワゴン:アテンザワゴン¥2,764,800~

SUV:CX-3系・CX-5の3車種。価格帯¥2,106,000~

スポーツ:ロードスター・ロードスターRFの2車種。価格帯ロードスター¥2,494,800~

ミニバン:プレマシー系・ビアンテの3車種。価格帯プレマシー¥2,008,800~

軽自動車:フレア系・キャロル等5車種。価格帯キャロル¥847,800~

商用車・特装車:ボンゴバン等8車種。価格不明

マツダは車種こそ少ないものの、スカイアクティブテクノロジーというロータリーの替わりのような、独自の技術を開発しそれにより、ガソリン、ディーゼルの両方のエンジンに低燃費を実現し、各車両に積極的に取り入れることで、他社との差別化に取り組んでいます。まさに車のエンジン開発に力を入れているメーカーです。以下にスカイアクティブテクノロジーについての、リンクも貼っておきます。気になった方はご覧ください。

前身は飛行機メーカー「スバル」のラインナップ

「スバル」といえば、「水平対向エンジン」とラリーです。バンク角180°のV型エンジンともいえるこのエンジンは、車の重心を低くする事が出来、その結果安定した走行が可能になります。では、「スバル」のラインナップを見てみましょう。「スバル」は軽自動車を含め、12種類の車種がラインナップされています。

セダン:レガシー・インプレッサ等4車種。価格帯インプレッサG4¥1,922,400~

ステーションワゴン:インプレッサスポーツ等5車種。価格帯インプレッサ¥1,922,400~

SUV:フォレスター価格帯¥2,419,200~

スポーツ:BRZ価格帯¥2,430,000~

軽自動車:ジャスティー価格帯¥1,528,200~

となっています。無理に周りに合わせず4WDと水平対向のファンを狙った戦略です。

旧財閥系車メーカー三菱カーラインナップ

三菱といえば、不祥事が目立つイメージですが、確かな技術も持っています。現行パジェロ・デリカD5等の45°登坂などは、「凄い」と素直に感心させられます。カーラインナップは乗用車19車種商用車4車種の23車種です。

電気自動車・プラグインハイブリッド:i-MiEV・アウトランダーPHEV・ミニキャブミーブの3車種。価格帯ミニキャブミーブ¥1,769,040~

SUV:RVR・アウトランダー・パジェロの3車種。価格帯RVR¥2,058,480~

ミニバン:デリカD3・D5系の5車種。価格帯デリカD3¥2,008,800~

コンパクト:デリカD2・D2カスタム・ミラージュの3台価格帯デリカD2¥1,787,400~

軽乗用車:ekワゴン・ekカスタム等5車種価格帯ekワゴン¥1,031,400~

商用車:ミニキャブトラック・デリカバン等4車種価格帯ミニキャブトラック¥812,160~

三菱は、車種を絞り込んで、一台ずつのクオリティを上げて販売する戦略です。問題も多いメーカーですが、ラリーで培った技術は本物なので、選んでみるのも、面白いです。

販売実績から自動車各メーカーを比較してみる

各自動車メーカーのカーラインナップでの比較の他に、メーカー選びの材料として、販売実績も重要なファクターとなりえるので、ここではメーカー各社の販売実績を書いていきます。これを知れば、どのメーカーが売れているのか、があるのかを数字で理解する事が出来ます。それでは、以下に書いていきますの、参考になればと思います。

2017年6月販売実績

一般社団法人日本自動車販売協会連合会のデータを元に書いていきます。以下にリンクも貼っておきますので、興味の有るかたはご覧ください。

2017年6月普通乗用車と小型自動車の販売実績

トヨタ:普通乗用車:64,021台 小型:71,366台 計135,387台 本年:743,409台

日産 :普通乗用車:13,526台 小型:15,936台 計29,462台 本年:209,834台

ホンダ:普通乗用車:11291台 小型:21,697台 計32,988台 本年:200,080台

スバル:普通乗用車:12,772台 小型:368台  計13,140台 本年:77,910台

マツダ:普通乗用車:6,780台 小型:4,845台  計11,625台 本年:83,182台

三菱: 普通乗用車:2,310台 小型:1,096台 計3,406台 本年:19,048台

このようになっておりました。トヨタがずば抜けています。やはりラインナップが豊富なトヨタ・日産・ホンダの3社は強いです。ラインナップが豊富な分あらゆるニーズに対応できます。

車種別販売

メーカー別の販売実績はわかりました。では、どの車の販売台数が多いのかを書いていきます。ここでもデータは一般社団法人日本自動車販売協会連合会のものです。リンクも貼っておきますので、ご覧ください。ここでは2017年1月~6月までの10位までを書きます。

1位:トヨタプリウス:91,246台

2位:日産ノート:84,211台

3位:トヨタCH-R:79,303台

4位:トヨタアクア:64,168台

5位:ホンダフリード:61,057台

6位:日産セレナ:54,344台

7位:トヨタシエンタ:54,005台

8位:トヨタヴィッツ:51,617台

9位:ホンダフィット:46,171台

10位:トヨタヴォクシー:43,488台

となっております。ハイブリッドやコンパクト、ミニバンが今のという事がわかります。この中に気になる車が有ったり、気になっている車が有る場合は実際に見に行くのもメーカー選びには欠かせない要素です。ネットなどで情報を仕入れ、実際に見て、触れてみる事で分かることも有ります。

メーカー選びのコツはある?

ここまで読んで頂いた方には数字で見る各自動車メーカーはイメージできたのではなでしょうか?どのメーカーに、どんな車が販売されていて、一体いくらぐらいなのか?欲しい車と予算が決まったら、後は、そのメーカーではなく、ディーラー選びが今後の車ライフを快適なものにするかどうかが決まります。三菱は10年保証をやっていますが、新車時の保証内容等には各メーカーの差異はほぼありません。値引き率は違いが有るので、少しでも安く、お得に購入するのであれば、見積もりを貰って、沢山ディーラーをまわる事です。ライバル社の見積もりは値引き交渉に有効なツールになります。予算重視なら、一番安いところで、購入が正解です。予算以外にも選ぶ基準があるとすれば、優先順位をつけて、メーカーを選ぶ方法も有ります。例えば自宅、会社などからの距離、スタッフの印象や、ショップの雰囲気や、客層なども選択材料になります。サービススタッフの技術力も大事な要素です。次の項目では自宅や会社からの距離によるメーカー選択のポイントを書きます。

自宅や職場の距離による選択のメリット

自宅、職場に近いメーカーを選択するメリットは、単純に行くときに便利というだけの話ではないのです。例えば車検ですが、車を預けて、代車を取りに行く等有りませんか?そういう場合に会社などから近いと、ディーラーが取りに来てくれるケース等が有ります。「会社に車を置いておくから、車検通して持ってきて」ということの交渉が出来ます。代車の用意の必要や、貸出時のリスクも無いため意外と受けてくれます。「調子が悪いから見ておいて」と出勤時や休み時間に車を置いてくる事も出来ます。その際に会社から近いと会社まで送ってくれたり、整備完了時に持って来てくれたりすることも有ります。ですから、購入の際にはそういうサービスも可能かどうかをスタッフに確認してみて下さい。ここで買う自分のメリットを相手にしっかり伝えることも、良いメーカーに出会う大事なポイントです。遠隔地の場合はあまり見込めないサービスですが・・・。

技術力も選択時の重要なポイント

整備士の免許を持っていれば誰もが優秀な整備士という訳では有りません。医師免許をもっていれば、皆が名医という訳では無いのと同じです。サービススタッフの良し悪しは、快適な車ライフを送るためにも重要なポイントです。何か車にトラブルが発生したり、点検に出したりすることは結構あります。その時に、修理したのに、また故障したとか、直っていないとか、点検に出したばかりなのに、調子が悪くなった等があると、とても不快に感じたりするのではないでしょうか?車の整備も経験が大事です。今の車の修理の大半は部品交換に頼る部分がほとんどですが、故障に対する関係性、関連性を理解している整備士でないと、次々に故障が発生してしまう事が有ります。関係性などを理解していると、「今回の修理はここですが、次はこの部分がダメになる可能性が有ります。」等の注意事項や経験に元ずく予測を報告してくれたりします。では、どのように腕の良い整備士がいるかどうかを判断できるか、次に書いていきます。

腕のいい整備士の判断材料。

簡単には分かりにくいのがその、スキルです。特に初めてそのショップで車を買うとなると、サービスマンのスキルまで把握するのは、困難です。どのように、判断するかのポイントの一つは、各メーカーが独自に行っている自動車整備コンテストの入賞者がいるかどうかです。そういう、サービスマンがいる営業所は、隠すことなく堂々と店内に宣伝しています。「トヨタサービス技術コンクール」「スバルサービス技術コンクール」等です。そんな全国大会の入賞者が溢れているわけはないので、次のポイントは、各メーカー独自の整備士検定の取得等級です。メーカー独自検定は、国家資格よりも厳しくなっています。自動車全般の整備の対象ではなく、自社製品のプロフェッショナルを育てる検定です。その検定の何級の整備士が揃っているショップなのか、これを知る事は、良いメーカー、良いショップを選ぶポイントです。

メーカー別ライバル車比較

ここでは、販売台数第1位トヨタプリウスと第2位の日産ノートからe-Powerを比較してみます。e-Powerが2位かは数字では分からなかったですが、同じハイブリッドという事で、選んでみました。

元祖ハイブリッド「プリウス」

「プリウス」が初めてお披露目されたのは、今から約20年前1995年東京モーターショーでした。世界初コンピューター制御により、エンジン、ミッション、モーターの効率を上げて、リッター30キロの燃費を目指すというものでした。初代「プリウス」のデビューは2年後の1997年で世界初量産型ハイブリッドカー「プリウス」として発売されました。当時斬新だったセンターメーターやマルチインフォメーションディスプレイ等が話題でした。燃費も同クラスとしては最高の28キロでした。価格は同クラスの中でも高価でした。

現行プリウス

燃費を40.8キロにまで引き上げ、デザインをゼロから作り直して出来たのが現行「プリウス」です。人間中心の思想を元に細部にまでこだわり抜いて作りこみ、手触りや質感、音にまで反映させています。カラーは9色用意されています。エアコンの操作もなるべく目視する必要がないように工夫されています。天井も圧迫感の軽減のためにくぼみお作る等の工夫がされています。静かな室内の実現のために各種遮音を施していて、その静かさは、高級車なみとされています。6:4分割可倒式シートの採用により502Lもの空間を持つ荷室の車両もあります。新開発により軽量小型化されたハイブリットシステムは各部の高効率化により、低燃費化を実現しました。空力性能向上のために風洞設備を新設し徹底的に空力性能のテストを行い、低重心化、ボディー剛性の向上、ダブルウィッシュボーンサスペンションを採用する事により、走る楽しみも味わえる一台になっています。オリジナルアクセサリーをはじめ、TRD・モデリスタ等の純正扱いのアフターパーツも豊富に用意されていて、オリジナリティの高い一台にドレスアップすることも可能です。

日産ノートe-Power

e-Power外部から充電して、モーターを回し走行するのではなく、エンジンを利用し発電しモーターを回して走行するというシステムです。発電用エンジンが停止しモーターのみによる走行時の静寂性、各部に遮音も施されておりエンジン使用時の静かさも驚くものが有ります。モーターは発進時から最大トルクを発生させる特性が有り、自社2Lターボエンジンにも匹敵するトルクを発揮します。自家発電により、駆動バッテリーの小型化が可能になり、そのため室内空間を広くする事が出来ました。チューンアップも可能で、nismoからエアロや、足回り等のチューニング、ドレスアップが可能になっています。

ドレスアップパーツ主要メーカー

ここからは、オリジナリティ溢れる一台にする為のアフターパーツを出しているメーカーについて書いていきます。アフターパーツにも様々なものが有ります。見た目がガラリと変わるエアロパーツ。心地よい?エキゾーストサウンドにするマフラー。車の印象がさりげなく変わるアルミホールやダウンサス。車のスペックを引き上げるチューンアップパーツ等多種多様です。そんな中でも、ドレスアップの基本となるアルミホールと、マフラーの主要メーカーについて書いていきたいと思います。

アルミホイール主要メーカーと購入時に注意する事

主要メーカーといえば、純正オプションにも採用されるBBS、デザインが豊富なワーク、やスポーツカーファンに、のレイズ等が有ります。他にもトータルでドレスアップパーツを出しているめーかーも有ります。WALD・カールソン・AMG・ファブレス・DAD等数え切れないほどあります。その中から自分のイメージに合うメーカーをチョイスしてカッコイイ車にしていくのが、ドレスアップの楽しいところです。すきなデザインが見つかったら、アルミのサイズに注意して下さい。ここでのサイズとは単純なインチの話ではなく、ボルトの穴の数、PCD、オフセットの事です。これは車種によって様々ですので、各アルミメーカーが車種別にデータを持っていますので、確認してから購入するようにしてください。間違えると車にはまらない、ボディーからはみ出るなどのトラブルになることがあります。

マフラー主要メーカーと購入時に注意する事

後ろ姿の雰囲気や排気音が変わるマフラーのドレスアップ形状、音も様々です。主要メーカーはやはり、スポーツ系チューニングメーカーが主流です。柿本・フジツボ・トラスト等が有名です。マフラー交換時の注意点としては、触媒のストレート、中間パイプのストレート化は車検非対応になってしまう可能性が有るので注意して下さい。出口のみ交換する場合も、ストレート構造の「太鼓」と呼ばれるサイレンサーがないものや、インナーサイレンサーの場合も車検非対応になる可能性が有ります。車検対応と書かれている商品かどうかを、確認して下さい。分からない場合はショップスタッフに問い合わせてください。

車は買う時から面白い

ここまでお読みいただいて、いかがだったでしょうか?車を選んで買うというのは、その金額からも、簡単に考えられることではありません。でも、買った後の事を考えると結構楽しくありませんか?これでこんなところに行ってとか。各メーカーがいろいろなニーズに合わせて車を用意しております。いろいろなメーカーを比較して、自分に合う車はどんなのなのか、創造して車探しをして下さい。ドレスアップの際は車に適しているか、車検に対応しているのかについて確認をして下さい。

初回公開日:2017年07月18日

記載されている内容は2017年07月18日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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